文章力を上げる。書くことが苦手な練習方法はこちらです。最短で効果を上げる方法
「国語の話」です。よくあるのが「文章が書けない」という話を聞きます。
志望動機や社会・理科の記述力を上げる
例えば、
「志望校に対する自己推薦書」
「社会の記述問題」
「国語の記述問題」
など、とにかく「書く」ということが苦手な場合です。
「何から練習したらいいのか」
というと最初にすべきことは
「型を覚えさせる」
のです。
志望動機の型
例えば、志望動機などは、1つの型があります。
「論理エンジン」のzoom授業では最初の頃にやるのですが、「志望校の魅力について語る」
というのをします。
生徒に「志望校の魅力は?」と聞くと大抵は、
「うーん。○○高校は部活が盛んで、あとは勉強できるところかな・・」
と。実はこれは志望校の「自己推薦書」を書くときと同じなのですが、これだとわかりづらいです。
それでどういう書き方をするかというと・・・。こんな感じです。
最初に「数を上げる」のです。
「私が考える志望校の魅力は3つあります。」
というスタートです。同様に志望校の自己推薦書でも
「私が貴校を志望した理由は2つある。一つは、貴校の進学実績がとても高いからだ。」
と言った感じです。こういう具合に最初に「数を上げる」という方法をすればかなりの文章が「わかりやすく」なります。
そして、「相手に伝わりやすく」なります。そういった型を最初に教えると「文章が書きやすく」なります。
今回は「最初に数を上げる」という型を覚えてくださいね。さらに「自己推薦書」について知りたい場合は
自己推薦書の記事を参考にしてください。
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