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子どもの成長させるひとつの方法。受験生の親ができる子どもを成長させる方法です。

堀哲嘉

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子どもを成長するさらせる方法です。

受験生に向けて子どもを成長のためにやらないといけないのは覚悟を持たせること

今でこそインターネットで仕事をして順調にいっています。ですが最初からこんなにうまくいったわけではないのです。当時、私は奈良県でリアルの塾を運営していました。

ですがうまくいってないので何をしていたのかと言うと、朝はお弁当の配達をしていました。企業様向けに弁当を持って配達していたわけです。

朝の7時にお弁当の会社に行って弁当を軽トラに積んでそこから配達に行くのです。そして、昼には帰ってきてから昼寝して、夕方から塾に行くのですが、そんな生活を続けてきました。

当時はインターネットでの仕事も軌道に乗っていなかったのです。それでも平日は良かったのです。が、夏休みにある事件が起きました。

それは何かと言うと夏休みもあと3日を残すところでした。急に息子が泣き出したのです。当時は小学校2年生。「もう一人で留守番するのは嫌だ」と。

当時、家内は昼間はパートに働きに出ていました。娘は保育園に預けていて、私はお弁当の配達。その間息子はたった一人で留守番をしていたわけです。

息子は本当は、一人では家にいたくなかったのです。その日は仕方なく会社に行ってから、家に寄って息子を軽トラの助手席に乗せて一緒に弁当を配達しました。

そのときから思ったのです。子どもを決して一人にしない。子どもが帰ってきたら、自宅で誰かが迎えてくれるようにしようと。

そういう覚悟を決めたわけです。そこから今の在宅という仕事をスタートしたわけです。

大切なのは親も覚悟

大切なのは子どもに覚悟を決めさせることです。合格しても、たとえ不合格になったとしても自分の責任ということでそれを自覚させることですね。

覚悟を決めさせたから「やいのやいの」と言うわけではなく、あとは子どもに任せるわけです。そして親も覚悟が必要です。

親の覚悟というのは合格しても、不合格になったとしてもそれを受け入れるということです。

私の場合もそうでしたが、親が見ていると「その勉強で本当に合格するのか?」ということを言いたくなるかもしれません。意見を言うのはいいと思います。

それで大丈夫と思うと本人が大丈夫といえばそれはそれで任せます。もうそれ以上言うことはないです。実際、息子のときにもこんなことがありました。

高3の9月か10月だったと思います。その日は予備校に迎えに行きました。約束は夜10時。息子は10時過ぎには予備校から出てきたものの、何やら仲の良い友達と何か話をしているようです。結局、話が終わったのは10時30分でした。

30分の間私は車の中で横になって待っていたのです。それで自動車に入ってきた息子に聞いたのです。「何を話していたの?」と。

そうすると「友達の相談」だったそうです・それで言ったのです。「友達の相談に乗るのと受験とどっちが大事なの?」と息子が言ったのは「友達の相談」と。私は「そう」と言って、ただそれだけで終わりました。

本人がそう決めたならば任せるしかありません。これは、通常だともっと文句をいうのかもしれません。でも本人が決めたのだから、本人に任せるしかないのです。

そして、その相談に乗っていた友達とは高校卒業してからもう10年近く経ってもまだ友達として付き合っています。本人がそう決めたのは親を見守るしかないのです。

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