夏期講習で確実に失敗する方法。この方法だと確実に「夏期講習」で失敗してしまいます。
(写真は私ではありません)
夏期講習をこのままやってしまうと確実に失敗してしまいます。
夏期講習では必ず目標を設定しないと失敗してしまいます。私の塾では「テーマ学習」と言っています。それについてです。
塾に勧められたから夏期講習を受けたという意味
夏期講習というのはどこの塾でも必須のようになっています。私のところはでは必須になっていません。
それで本当に必要なのでしょうか?夏期講習は必要か必要でないかと言うと一般的には必要だと思っています。
というのは自宅でいて勉強できる子というのは数少ないからです。
でも何でもかんでも受けたらいいのかと言うとそんなことはないです。
参考までに言うと私は夏期講習と言うの塾で受けたことは一度もありません。
というのは自分自身が「こうすれば成績が上がるだろう」とわかっていたからです。
そのために塾が必要だと思わなかったからです。ではどうすればこうすれば成績が上がるのでしょうか?
まずは目標設定。勉強のためテーマを決めること
実は失敗するというのは目標を決まってないと失敗します。何となくダラダラやって夏期講習が終わった。
そしてやった気になったけれども月謝だけ払って成績は上がらなかったというのが最悪のパターンです。
夏期講習で大切なことは自分自身でテーマを決めることです。子どもにとって、この夏期講習のテーマは何でしょうか?
テーマの決め方は欲張らない
テーマを決めるときは欲張らないようにします。欲張っていろいろやろうとしてもできません。
まずは、
「ここは夏休みに終わらせたい」というところを中心にやってしまいましょう。
【中学受験】
算数
・速さと距離関係を終わらせる。「旅人算」「流水算」「通過算」など
・計算力をつける。簡単な計算は満点にする
・濃度など比の問題をマスターする
国語
・漢字・諺の問題集を3回する
・物語問題ができるようにする
・説明的問題をできるようにする
理科
・苦手な天体分野をする
・水溶液の問題を解けるようにする
・てこの問題をマスターする
社会
・世界地理を完璧にする
・歴史の今まで習ったところを3回やり直す
>>学習ジム・コーチではテーマ学習をやっています。1人1人に合わせてテーマを決めてやってます。
問い合わせはこちら
【高校受験】
数学
・関数をマスターする
・証明問題をマスターする
・方程式をマスターする
社会
・公民の問題集を3回する
・地理の白地図を書いて覚える
・歴史年表を作って全体を理解する
英語
・1、2年の復習をやってしまう
・苦手な分詞、受動態をマスターする
・2学期の予習をする
理科
・化学分野のイオンをマスターする
・水溶液の計算問題をマスターする
・力の問題を3回解く
>>学習ジム・コーチではテーマ学習をやっています。1人1人に合わせてテーマを決めてやってます。
問い合わせはこちら
それを計画に落とし込む
以下は実際に計画に落とし込んで毎日やっていくのです。
「計画を立ててもやらないから」
という人もいるかも知れません。ですが、最初からうまくいくと思うから問題なのです。
以下の計画は小学生からやっています。そうすると、高校生くらいになると週1回の面談だけで本人は勉強をするようになります。
小学生の計画はちこらです。
以下は今年国立大学に合格した夏休みの計画です。計画の立て方は小学生と同じです。
あとは内容が違うだけです。それと子どもとの関わり方が違います。
小学生の場合
先生:子ども=8:2
高校生の場合は
先生:子ども=0.5:9.5
と元々子どもの自立を促すために作っているのでまずは作ってやっていくのです。
今の勉強は将来につながっていますか?
「とにかく塾に入れておけば」
「目先の成績が良ければ・・」
何て思っていませんか?子どもが努力しているのであれば、それを将来につながるようにやっていきましょう。
「1日5時間も勉強して、高い月謝を支払って志望校に合格。でも社会では役に立たない」
何て親も大変ですが、子どもも大変です。せっかく努力してしたのに社会では使えないのであれば。
計画を立てて自分でやっていくことは一見遠回りですが、実は将来ずっと使える方法なのです。
相談があれば以下より。
>>学習ジム・コーチではテーマ学習をやっています。1人1人に合わせてテーマを決めてやってます。
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