「病院に入院して手術しましてね」という会話から改めて気づいたこと。それを子育てに生かす
「病院に入院して手術しましてね」
「ヘルニアから半身が動かなくなりましてね」
これはある交流会での話です。
交流会での話
土曜日、久しぶりに交流会に行きました。コロナになってから交流会にはほとんど交流会に参加していません。
必要最低限の交流会に参加していましたが、そこでの会話の話です。ここでの顔会話がこんな風になりました。
これは60歳前後の人の会話です。実はその中に私も混じっていました。私が普段しない会話です。
というのも私は今まで大きな病気をしたこともないですし、病院に入院したこともありません。それは
「自営業は病気をしたら終わり」
と思っていますので、出来るだけ体には気をつけているからです。徹夜はしませんし、たばこも吸いません。最近はお酒も飲みません。
体調は少しでも悪くなったら休みますし、整体など体調を常に整えるようにしているからです。
ですが私より3つ上ぐらいの人は皆病気をしたり、大病を煩ったり大変だったようです。そして。それがこの会話だったのです。自分自身は今年で57歳ですが年齢を意識したことはあまりありません。
周りの人とは健康の話などをほとんどしないのでこういう話が出て少しびっくりしたのです。
何が言いたいのかと言うと付き合いグループによって会話も異なってくるのです。そして、今回初めて私もそんな歳になったのかという風に思ったわけです。
周りにいる人とどんな会話をしているのか?
私は人は絵の具だと思っています。人は周り環境に寄って染まっていくのものです。
白の人は赤と交わるとピンクになっていきます。黒と交わると灰色になってしまいます。周りの人に知らず知らずのうちに影響されていくわけです。
今まではほとんど私は健康の話ではなくて、話をする人は私より若い人や全然病気とは関係ない人と話をしていたのでそんな話が一度も来なかったわけです。
あるとすれば両親だけです。周りの人によって会話が大きく変わります。だから、こそ周りの人と付き合う人を選ぶ必要があるのです。これは大人も子ども同じです。
サラリーマンから独立して変わったこと
サラリーマンのときは会社に対する不満を飲み会に言っていろいろ話ほしていました。
人によってはストレスが溜まって「会社を辞めてやる」という風なるかもしれません。実際に私の周りにも「会社を辞めて自分でやる」と言っていた人が何人もいました。
ですが、実際には会社はまだ辞めていません。そのまま続けているわけです。ですが独立してからはそういったことはありません。
もちろん、自分が会社経営をしているからというのはありますが、それ以上にだったら自分で何とかしようという風に考えるようになったわけです。
塾がなければ塾を作ればいいという発想
これはあるカナダ在住の女性の話です。ご主人の仕事の関係でカナダに在住していたときの話です。
子どもが小さくて塾を探していたのですが、自分が思うような塾がなかったそうです。それでどうしたのか?
そのときにその人がやったことは「塾がない」とただ嘆いていたわけではないのです。
自分自身で塾を作ってしまったのです。もちろん、その人も文句を言って環境に対する反発があったかもしれません。
ですがそうしなかったんです。こうやって自分で開拓する、そういう人が周りに言ったらどうでしょうか?あなたの周りの人も違ったかもしれません。
環境は自ら選びましょう。そして、子どもによい影響を
大人でも子どもでもいろいろ現状に不満はあるかもしれません。ですが自分自身で選べる環境もあると思います。
それは付き合う人です。付き合う人や、いつも話をする人を選ぶと人生が大きく変化していきます。
逆に言うと自分自身も相手に対して影響ほ与えています。子どもにとって一番大きな影響は親です。
その親が良い影響を与えることによって子どもの成長も大きく変わってきます。それなのに、子どもは親を選べないのです。
だから、親は自分で付き合う人を選んで、そして子どもに良い影響を与えられるようにしてみてくださいね。親子で人生が変わってきます。