時間を増やさないで成績を上げるためにしたあと。次はこれをやっていきます。子どもが伸びる勉強法
昨日の「意識させる」は見てくれましたでしょうか?そして、それにはさらに続きがあります。その話です。
成果を意識した後にすること
成果を意識してやった後にすることは反省です。反省と言っても昨日やったことを改善していくわけですね。
「できなかったらダメ」という風に責めるものではなく、次につなげていいくのです。
子どもの成長につなげていくわけです。というのも元々の目標がダメだった場合もあるわけです。実は私がそんな状態でした。
高い目標がマイナスに。
いつも結果が出ないという話です。私の場合はいつも結果が出ませんでした。
目標を立ててを未達成ということが多かったのです。毎回毎回1日が終わったとくときに「自分はダメだなあ」とか「やっぱりできなかった」という風に残念だった記憶があります。
今から考えれば当たり前ですが、それは完璧を求めてたからです。何でも完璧にしないといけないと思ってたので、達成しなかったときの落ち込みがひどかったのです。
それが何年も続きました。そしてあるとき、友人からこんなこと言われたのです。
同じ陸上部の友達から言われた一言
当時は私は風邪を引いてちょっと体がだるかった覚えがあります。ですが、部活を休んではいけないと思ってムリして行ったのです。
そのときに友達からこんなこと言われたらの出す。
「堀はバカだな。何で休まないんだ。だってこんなときに休んだ方がいいんだよ。
普通に考えてみろよ。今日休むと1日の休みすむのに、もし休まなくてムリしたら3日休むことになるんだぞ。そしたら、2日もったいないじゃない。
こういうときはムリしないで早めに休むのが得策なんだよ」
と。そのときは「そんなの甘えだよ」と思っていたのですが、今から考えたその通りですね。
何でも100%達成しようとするとうまくいかないです。ですが、最悪の場合は60%であるようでしたらそれを80%に抑えてもいいわけですね。
マイナスたった20%はどこかでカバーすることが可能です。そういう風に考えることによって比較的計画がスムーズにくくなったのです。
マイナスたった20%だとどこかでカバーすることが可能です。そういう風にすることによって比較的計画がスムーズにいくようなったのです。
目標も適切に
私の計画の中には日曜日は休みにしたり、土曜日をお休みしたりすることもあります。それは何のためかと言うと計画達成できなかったときにはそこで挽回するためです。
もちろん、できたらそれが休みにすればいいわけです。そうやって余裕を持たれるわけです。
指導をしていても100%できることには少ないです。計画の立て方にもよりますが、私の場合は70%ぐらいできればまあいいかなって思っています。
というのは初期の頃は勉強に対する時間も見積もりが甘いからです。
元々の目標が高かったのかもしれません。あるいはその努力が少なかったのです。それを修正していくわけです。
独立する人の失敗
独立した人のアドバイスをしていますが、基本的に目標がまずいってパターンよくあります。
それは目標が高い割にはそのための行動が低すぎるということです。これは経験が少ないよく起こることです。
例えば塾なんかで言うと「30名ぐらい集めよう」何ていう人もいます。世間では塾生が30名にもなっていない塾もいっぱいあるのです。
もちろん、お金と時間をつぎ込めば30名を超えるかもしれません。ですがお金も時間もかけないで、休日も休もうとするわけです。
簡単に集まると思っているですね。そんなに甘い世界ではないです。そこが問題なんですね
前か反省して行こう
まずは親御さんからやっていきましょう。毎日計画を立てて失敗してもいいのです。
うまくいかなかったら「今日できたことは何なのか?そして、もしやり直すにはどうするのか?」
それを書いていくわけですね。短期的に見たら自分がやったからどうだと思うかもしれません。
子どもはしなくても「門前の小僧経を読む」という形で親がやってたら自然と子どもを身につけていくのですね。まずは親が背中を示していましょう。
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