眠たい生徒と機嫌が悪い生徒。指導する時に考えることは同じです。
こんにちは、やすです!
今回は特にテーマはありませんが今日の話です。
ブログが書けないなという話です笑
授業終わりに書くつもりが・・・
今日授業終わりに書くつもりで1日を進めていました。
しかし、、、全く書けない笑
ブログ書いたことがある方は分かるかもしれないんですがテーマやらなんやら思いつかないんです。
思いついたとしても「あーこれ書くのにものすごい時間がかかるテーマだな」とかで却下。
まさに今日がその日でした。
困ったなと思いながら今日はそれをネタにします笑
できるようになった理由
実はこれを書く前1時間ぐらい記事に悩んでいました。
でも思いつかない。
「今日はこのままかけなさそうだなあ」
そんなことを思いながら焦るわけですね笑
しかし、そんな状態をかえてくれたのがある1つの行動でした。
ご飯を食べる
それは「ご飯を食べる」です。
もうよく分からないですよね笑
しかし僕にとっては重要でした。
実は今日少しバタバタしていていつものご飯の時間に夕食を食べられなかったんですね。
授業は問題なくできたんですが、終わってからブログ書かないとという気持ちから後にしようという結論でした。
しかし、それこそが間違いでした。
状態をよくすること
ご飯を食べる前は「あー今日ほんと何も書けないなあ。もう無理だ。」という気持ちでした。
1時間悩んでいたんですが何も思いつかないので、「そういえばご飯食べてないな。もうこれは食べた方がまだましだな。」と考えながら結局食べました。
すると、不思議と「よし!とりあえず書くか!」という気持ちになってきたわけです。
単純ですね笑
眠たい生徒と機嫌の悪い生徒
指導していると、眠たそうな生徒と機嫌の悪い生徒が当然います。
うとうとしている生徒
学校か家で嫌なことがあったのかぶすっとしている生徒
どちらも授業を続けていいか悩みます。
叱ることは特にしません。
無意識だったり叱ったところでよくなるとは限らないからです。
しかし、代わりにそんな2パターンの子に僕がやることは共通して「その子の状態をよくする」ことです。
例えば、うとうとしている生徒には「顔洗ってくる?」と言います。
最近では筋トレがものすごく効果的なことが分かったのでその場で腕立て伏せをしてもらいます。
反対に、機嫌の悪い子には「どうしたの?なんかあった?」と話を聞いたり雑談を挟んだりします。
そして、そうすると生徒の状態が少し良くなるのが分かります。
今のその子にとっての正解を探す
授業時間がもったいないと思うかもしれませんが、僕からすると逆なんです。
そのまま無理矢理授業を続けることの方がもったいないんです。
そのまま生徒に残り60分の授業を聞いてるか分からない微妙な状態で受けてもらうより、5分無駄になってしまうかもしれないけど残り55分より集中して授業を受けてもらいたいんですね。
理想はたしかに毎回60分完璧に集中して受けてもらえればいいですが人間です。
ましてや子どもです。
しんどい時も機嫌が悪い時も眠たい時もあります。
あまりにもしんどそうだと授業を止めることもありますが、本人が頑張れそうな時は続けます。
そんな時教える側ができることは、「今のその子にとっての正解を探す」です。
そして、これは1つの授業だけでなく、テストや受験、学校生活など全てに当てはまるなと指導していると感じます。
「こうしたら効率いいし近道なのになあ。」
「このままだと難しいけどなあ。」
指導していると思うことは当然あります。
特に勉強は指導していると今後どうなりそうか大体予想もつきます。
だからこそもっとこうした方がいいとかそのままじゃダメだとか言いたくもなります。
正論を分かってほしいと思うこともあります。
でも、それだとほとんどうまくいきませんでした。
代わりに意識するようにしたのが、「今のその子にとっての正解を探す」です。
そして、それができはじめてから生徒も前よりも随分変わってくれるようになりました。
だいぶ話はそれましたが自分のブログが書けないことからまとめると、
・まずは状態を良くする
・今のその子にとっての正解を探す
でした。
何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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