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昨日は国語の解き方セミナー&塾説明会でした。その内容はシェアをします。こんな内容です。

堀哲嘉

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すでに受講している人もいろいろ話ができました。勉強方法については正解はないです。

セミナーのシェア

そこで漢字の勉強の方法をやりました。どんな話かと言うと2つの話です。

1.語源から覚える

漢字を覚えるときその語源から覚えると覚えやすく、忘れにくいです。例えば、「示」という漢字。

象形文字です。「神にいけにえをささげる台」の象形から「示」という漢字が成り立ちました。

つまり「示」は神様に関係する言葉が多いのです。具体的に言うと、禁、宗。さらに。神。神は元々は「示+申」で書かれていました。

私の両親の時代は「神」ではなく「示申」でした。だから、示す編の漢字「社」「祝」「礼」なども何かも元々神様に由来します。

2.組み合わせを考える

漢字は成り立ちから次の4つの種類があります。

象形・指事・会意・形声

この中で90%が形声文字です。形声文字とは「音を表す部分」と「意味を表す部分」の組み合わせでできた漢字です。

例えば、桐、胴、銅は読み方が「とう」か「どう」です。それは「同」がそういった読み方からです。

他には入試でよく出題される「更迭」という述語。読み方は「こうてつ」です。

意味は「ある地位・役目にある人を他の人と代えること」です。この読み方で「迭」という字は「しんにょう」と「失」で成り立っていのす。

この「失」は「鉄」と同じ字を使っています。ここから「こうてつ」と読めます。こうやっていくといっきに漢字が読めるようになります。

正解ではない

この話をいつもしますが、子どもによってバラバラです。この話を聞いて、反応があって親が喜びました。

親が子どもに同じ話をしても子どもによって受け方は違います。二人の子に話しても、長男の子が「それはすごい」と思って夢中になる場合もあります。

一方、弟の方が「だから何?」となってしまう場合もあります。人によって違うわけです。

だからこそいろいろ提案して自分自身にあった方法を見つければいいのです。

親がやってはいけない方法

自分がよかった方法を子どもに提案するの一つの方法だと思います。

ですがそれを強制することに意味はないのです。というのはやり方だって人によって適正な方法とは違います。

自分が正解だと思った方法が子どもに合うとは限らないからです。

だからいろいろな方法の中で本人に選択させて任せればいいわけです。もっと言うと自分自身がその方法を見つければいいわけですね。

そうすると社会に出ても使います。社会でやることは正しい方法ではなく最適な方法です。

実際にこれから AI によって勉強方法も大きな変化があると言われています。

実際に大学の採点までのスケジュールを自動化してくれるとか、勉強方法の最適化してくれるのあると思います。

ただそれは今まで道筋が決まった方法だけです。今コロナのように非常事態では役に立ちません。

その場合はいろいろ自分で試してみていろいろやってみてテストしてみて結果してみてそれから自分で修正できるという能力が必要なのです。

交流会・セミナーやっています。

交流会・セミナーをやっています。学習ジム・コーチでは声掛けセミナーや交流会をやっています。親御さんの勉強にお役立てください。

16日 (水) 10:30 1.5時間 交流会
19日 (土) 20時 1時間 思考力
26日 (土) 10時 1時間 国語
27日 (日) 20時 1時間 未定

以下より申込です。

交流会・勉強会

 

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