勉強だけでなく、すべて身につけるために必要なかかわり方。親は風に関わります。
こんにちは、やすです!
個人的な話ですが最近友達にすすめられて自転車を買い替えました。
シティサイクル用の自転車です。
今まで変速もついていないただのママチャリだったので本当に別の乗り物です。
「最初からこれを買っておけばもっと移動楽だったのに・・・。」
そう思う日々です笑
僕は車を持っていないのもあって移動するとなると歩きか自転車です。
特に自転車が好きなので昔からどこへでも自転車で移動します。
運動神経が良くないので運動自体あまり好きではないのですが、自転車だけはとても好きです。
そんな僕にも自転車に乗れなかった時がありました。
初めて補助輪を外した日
5歳の夏。
それまで補助輪をつけて自転車に乗っていました。
ところが、周りの友達も徐々に補助輪を外して自転車に乗り始めて乗っていたので、補助輪を外して乗る練習をすることにしました。
当時は、哲嘉の父、つまりおじいちゃんに手伝ってもらったの覚えています。
普段はほとんど無口であまり話さないタイプですが、朝から夕方までずっと練習に付き合ってくれました。
何度も何度もコケては立ち上がり、擦りむいて怪我をしながらずっと練習です。
後ろから持ってもらってバランスを取る練習です。
そして、数日後ついに乗れるようになりました。
その後も自転車に乗るのが本当好きで自転車で片道30分から1時間以上の場所でも遊びに行っていました。
自転車が好きになるきっかけを作ってくれたのはおじいちゃんのおかげです。
その中でも、好きになれたポイントが2つあります。
勉強にも使えるポイントです。
1、環境を整える
実は自転車を買ってくれたのはおじいちゃんでした。
また、僕が気の済むまで練習できるように時間を割いてくれていました。
このように最初に僕が練習しやすい環境を整えてくれたのが大きかったと思います。
2、とにかくやいやい言わない、とにかくサポート
おじいちゃんの性格もあったかもしれませんが、練習していた時もあまりやいやい言われませんでした。
ただ、ずっと練習に付き合ってくれて、たまに教えてくれたとしたら、
「今の感覚で次もやってみ。」
ぐらいの声かけでした。
「ここができていない。」
「また同じミスしているよ。」
とか言われるとやる気なくしてたかもしれませんが、何も言われなかったのが乗れるようになるまで何回も練習できた理由だと思います。
特に苦手意識のあることややったことないことをやる時、この2つのポイントが重要だと思います。
字が汚いと厳しく指摘しない理由
添削指導や授業の課題で国語を指導する時、最初に絶対に言わないことがあります。
それは、「字が汚いから丁寧に書いて。」です。
なぜかというと、それを言ってしまうと出鼻をくじいてしまう可能性が高いからです。
うちにきてくれる生徒さんは、ほとんど国語が嫌いか苦手な子が多いので国語に対して自信がありません。
その状態で、できていないことを指摘してしまうと、「やっぱり自分ができていない。」と思い、ますますできなくなってしまうのです。
だから、字については一旦保留にしてもっと自信がついてから言うにしています。
このように、何をどのようにいつ声かけするかによって子どもの反応が変わって来ます。
特に、特に苦手意識のあることややったことないことをやる時には声かけが重要になっていますのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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