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子どもが勉強しないときはこう考える。

やす

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こんにちは、やすです!
あけましておめでとうございます。
昨年は授業や面談以外にもセミナーや交流会などたくさんの方とオンラインでお会いすることができました。
今年もどうぞよろしくお願いします!

新年1発目のブログですが、早速テーマが決まりません笑
なので、今回は僕がコーチングを通して学んだことでお子さんや親御さんにも関係しそうなことを書いていきたいと思います。

課題の分離

アドラー心理学の考え方で「課題の分離」というのがあります。
自分とそれ以外の人の課題を分けて考えるというものです。

例えば、子どもが勉強しない。
それを親御さんや先生が無理矢理勉強させようとする。

これも実は「課題の分離」を考える上でよくあるテーマです。
この子どもが勉強しないということは子どもの課題であって親や先生の課題ではありません。

ぼくが勉強をして子どもの成績が上がるなら子どもの分まで勉強するかもしれないけどそうではありませんからね笑

他人の課題に踏み込まない

「選択した結果によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」という風に考えると、「誰」の課題かが分かります。
そして、「課題の分離」で大切なもうひとつの考え方として、「他人の課題に踏み込まない」というのがあります。

例えば、子どもが勉強をせずにゲームばかり。
そのため悪い点数を取ってきた。

これで悪い点数を取った場合、困るのは子どもです。
つまり、子どもの課題です。
だから、本来は親御さんや先生も子どもに任せておくというのが本来の形になります。

放任ではない

ここでのポイントとしては、放任ではないということに注意が必要です。
子どもが何をしているか知らないし、知ろうともしないというわけではなく、子どもがどういう状況かを知った上で、見守ることが大切です。

また、もう少し補足すると、勉強の場合であれば本人の課題であることを伝え、勉強したいと思った時はサポートする用意があることを伝えておく。
逆をいうと、子どもの課題に対して土足で踏み込まない、口を出さないというのがアドラー心理学での考え方です。

「そうはいってもなかなか難しいよ・・・」
具体的に何が難しいのか?ではどうすればいいのか?については次回書いていきたいと思います。

いかがでしたでしょうか。
何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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