まずは整理し時間を考えよう。計画を立てることで残りの1か月を生かすことができます。
早いところで残り入試まであと1ヶ月になりましたまずは整理してみましょう
やるべきことの課題がみえたら前に進むだけ
本日は日曜日ですが、私は相変わらず日曜日も関係なく仕事をしています。
特に受験生を抱えてお母さんはこの時期イライラするかもしれません。
「試験前、焦ってるのは私だけ」
そういった川柳を書いたお母さんもいます。本当に思うように子どもは動かないものですね。
そういったときどうするのか?その1つの方法が共通認識を同じにすることです。
これは実際に計画を立てたらわかりますが、共通認識をすると子どもは変わります。
勉強時間が増える理由
合格するために過去問を解きます。できなかったところを見直します。
そして、そのときに出た課題を書き出します。それを子どもにさせていきます。
当然ですが子どもはことの重大さに気づきます。
「このままでは合格しない」となったときに自然と子どもから
「もっと勉強を増やす」
という風になっていきます。ここでのポイントは親が言わないことです。
課題が明確になってやるべきことがわかって行くと当然時間内に収まりません。
だからこそ、自分から勉強時間を増やすようになるのです。例えば、入試問題を解いたとき
「流水算が出できていない」
とわかったとします。するとその分野だけを問題集からやります。ページ数は20ページ。
でも1回やっただけでは身につくようには思えません。それで3回はやるとします。
20ページ×3回=60ページ
とわかります。それが
1時間で4ページ進む
とわかったら時間は出せますよね?
60ページ÷4ページ=15時間
「流水算」だけで15時間かかることがわかりました。それが仮に4つあったとしたら・・・。
算数だけ60時間以上かかりますよね。そうすると自分でもろいろいろ気づいていくわけですね。
1日算数だけ4時間やっても15日もかかるわけです。そうしないと成績は上がりません。
計画立案セミナーをします。
24日金曜日20時から「成績の上がる計画セミナー」をやります。特に受験生はこの2時間に時間を割くことで残りの時間を活用することができます。
定員は募集5名までですので明日までお待ちください。