お母さんがずっとやるべき子育てのポイント。まずはこれに注意して子育てしてくださいね。
お母さんがやるべき子育てのポイントについてです。それは
「自分の子はどこで伸ばしていくのか?」
こうすれば子どもを伸ばせる
子どもが育つ要因の中で3つがあると言われています。それは
「遺伝」「環境」「教育」
です。教育業界ではきれいごとで「その子の能力は関係ない」という風に言われます。
が、実際には持って生まれた才能とは存在します。残念ながら「遺伝」の影響はあります。
もちろん、
「だからうちの子は才能がないからダメだ」
というのではないです。ほとんどの人は自分の才能を伸ばしきっていません。
だから、「やれるだけのことをやる」のはとても大切です。というのも、
・努力する
・継続する
と言うのもの能力だからです。後天的にこれらを身につけると後々の人生に大きく影響を与えます。
だから、やることは大切です。そして、あとはこの努力を「どこに向けていけばいいのか?」考えていくのです。
ただ、親というのは勉強に関してはついつい希望を必要以上に持ちたくなります。ですがやはり遺伝の影響はいうのは大きいです。
いつも話をしますが、100mが20秒しか走れない子を「オリンピック選手にさせたい」と思う親はいないと思います。
「うちの子は才能があります。だから20秒というのはたまたまです。これから伸ばして、10秒の壁を超えます」
なんてことはあり得ないです。もちろん、20秒の速さを15秒にすることはできるかも知れません。
あるいは14秒にすることは可能かも知れません。ですが10秒超えるというのは現実的には難しいです。
だったらそれを以外の才能を探せばいいのです。100m走のタイム10秒切れなかったから不幸ということはないはずです。
これは勉強でも同じですよね。勉強を大層にとらえていると思います。
もちろん、塾でしたそういうのかも知れません。よく言うのは「可能性を広げるため」ということです。
確かに今の時点では学歴は残りますし、一部の企業では学歴重視の企業はあります。
いわゆる以前からある企業ですよね。そこでは入社のときに学歴重視はあります。
ですがそれができなかったからダメというわけではなく、それ以外のところで勝負すればいいわけです。
学歴は1つの要素ですが、全てではないです。それ以外の要素です。その1つは何かと言うと「やり抜く力」です。
子ども自身は何をやっても「やり抜く」と言うことが大切なのです。
私が習い事を続けられなかった理由
私が習い事で親に費用を支払ってもらって、習ったのは空手が最後でした。
それは母親との約束です。
「今度空手を辞めたら2度何も習わせない」
というもの。実はそれまでに私は2つの習い事をしていました。
1つはそろばんです。そして、もう1つは習字です。他は格闘技の通信講座をやっていました。
残念ですが、どれも続きませんでした。それにはそれぞれの理由があります。
まず、そろばんは友達のみんなが行くからだけでした。全然そろばんに興味はなかったのです。
が、友達が行くのでおまけに行っただけです。特にそろばんの指導時間の始まる前の遊び時間が楽しかったのです。
もう1つは習字です。習字は私が申し込んだわけではありません。私の祖母が
「お前は字が汚いから」
と言って、知らないうちに申し込んでいました。そして、イヤイヤ日曜日に通っていたわけです。
そして、通信講座です。これは格闘技の通信講座で、1人でやっていましたが正しいのかどうかわかりません。
最後に空手でした。空手については中2から始まって中3までいきました。
そして、一時期受験勉強で休んで高1から高2まで通いました。その後2年のブランクがあって大学のときも行きました。
同じ習い事でも続くものと続かないものがあったのです。
会社も続かない
それでも何をやっても続けられないというのもありました。会社も3回転職しています。
一見すると続かないように見えます。昔だった1つのことに続かないという意味だったかも知れません。
実際に会社勤めをしても半年くらいで
「会社を辞めたいなぁ」
とずっと思っていました。多分会社勤めが合っていなかったんだと思います。
そして、もう1つの目標がありました。それは独立です。自分が独立して起業するのが転職した理由です。
そして実際に独立してからは22年間やってきてますではなぜ続けられるのか理由は簡単です。
好きだからです。楽しいからです。面白いからです。そして、環境が辞めることを許さなかったからです。
サラリーマンのときは土日休みがあったり、祝日も仕事を休んだりしていました。
また病欠で休むこともありました。ですが今はほとんど休んでいません。
多分正月から1日も休んでいないと思います。これは別に自慢したいわけではなく、あまり仕事と休みの境目が全然ないからです。
仕事だと「あれもやりたい。これもやりたい」と思っているので休むぐらいだとそれがやりたいという気持ちが強いからです。
こう考えるとどうでしょうか?イヤイヤやらされている仕事と、面白くて夢中でやっている仕事。
当然ですか夢中でやってる仕事の方がいろいろアイデアは出ます。そして、当然ですが、結果も出ます。
自分の子どもに置き換えてみよう
一生イヤイヤやりながら仕事をしている死ぬまでずっと続くわけです。
人生の1/3が仕事ですから、イヤイヤやって果たしてその子にとって人生が楽しかったのか?
確かに経済的な満足はあるかも知れません。ですか本当に満足だったのかっていうのは疑問です。
私が自慢できるのは経済的な問題よりも、やり甲斐を持って仕事をしているということは誰にも負けないと思っています。
だって仕事が楽しいからです。以前は月曜日は苦痛でした。サザエさんのテレビを見ると
「あー。いよいよ月曜日。もう仕事かな」
って思っていました。ですが今は全然関係ないです。と言うよりサザエさんを見ていません。
その時間も夢中に行って仕事をしているから結果が出てきます。ただそれだけなのです。
子どもの才能を考えてみよう
なぜ塾をやっているのにこんこなことを書くのかと言うと、今はインターネットでネットワークが発達しているからです。
これからの時代は1人で何でもする必要はなくなりました。自分の得意なことでやっていける時代です。
例えば、私の塾では全国の先生と手を組んでいます。
「中学受験の理科が苦手」
と言えば、滝上先生がいます。
「作文の指導が必要」
となれば、元作文審査員の森下先生がいます。
「もっと考える子に育てたい」
と言えば、新坂先生がいます。
また、中学受験全般の指導となれば新田先生がいます。
さらに、
「大学受験の指導をして欲しい」
と言えば、梅村先生や増井先生がいます。そうやって、1つの塾で何でもやる必要がないからです。
また、
「映像を作りたい」
と思ったら、現役23年TVプロデューサーの開地さんがいます。そうやってつながるとこでドンドン何でもできるからです。
さて、あなたのお子さんは何をやることが幸せで、社会にその力を役立てることができますか?
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