子育てで必要なことは「気づくチャンスを増やすこと」。教えるのではなく、気づくチャンスを与える。
子育て1番大切なことは子どもにどう気づいてもらうかと言うことです。
気づくチャンスを増やす
子どもに勉強を強制的にやらせてもそのときはうまくいくかも知れません。
ですが、最終的には本人が気づいて
「やらないといけない」
「勉強は面白い」
と思ってもらう必要があるわけです。以前のブログで
「気づいてもらうにはボイスチェンジ」
と言う話をしました。ボイスチェンジと言うのは話す相手を変えると言うことです。
同じことを言っても言う人によって変わります。あるいは聞く人のタイミングによっても違います。
わかりやすい例で言うと同じ本を読んでも1回目に読んだときと2回目に読んだときには感じ方が違います。
あるいは自分自身が成長して再度同じ本を読んでみると違った感じになります。
それと同じです。だから自分自身でも同じ話をいろいろな角度で聞くわけです。
私がやっている自分を成長させる方法。
私はほぼ毎日何かの自己啓発のテープを聴いてます。何回も聴いていると飽きてきます。
それでも聴いています。実際に勉強して、自分が成長すると収入や生活が明らかに変わるからです。
だから、飽きてもまた別の人の音声も聴いています。ですが、言っているとこは、
「知っている」
ということがどんどん増えていきます。以前に聞いたことがあると言うことがあるわけです。
ですがそれでも聴き続けていますその理由は語る人によって気づくことがあるからです。
昔、聞いたときはピンとこなかったことが自分の経験を積んだことでピンとくるようになったと言うことはたくさんあります。
あるいは話している人の言い方で自分自身が気づくと言うことです、
例えば、赤色を表現するのに「りんごのような赤」と言ってもピンとこなくても、「トマトのような赤」と言うとピンとくることがあります。
それと同じです。表現の仕方1つによって気づくことがあるのです。
子育てに大事なことはチャンスをいくつ作るのか
私自身が同じ子どもを何年も指導しているとそういうことが頻繁に起こります。
1年、2年と指導しているのに全然結果が出ない。でも、4年目になると急に勉強をスタートすることがあります。
それは相手の環境が変わったこともありますし、子どもが成長することもあるのです。
特に不登校の子どもを指導しているとそういうことが起こります。私が不登校の子と関わると1年、2年とかではありません。
4年とか5年と関わるのです。塾からすれば1人の生徒ですが、親御さんからすれば大事な大事な自分自分の子どもです。
一生関わっていかないといけません。だからいろいろ試行錯誤したり悩んだりするわけです。
その中で親自身もアプローチを変えていきます。今まででしたら
「自分の価値観を押し付け」
をしいた。それでやり方が間違っていたと思って自分自身が変わるようになります。
親から一方的に子どもに話すことだけをやっていたのが、まずは子どもの話を聞くと言うことだけになります。
子どもは親から今まで押し付けられていたので自分のことを理解してもらえてないと思っていました。
ですが自分のこと聞いてもらえていたので理解してもらえると思うようになります。
すると子ども自身も心を開くようになって逆に親の言うことも耳に入ってくるようになったのです。
親の役目はチャンスはどれだけ作るか?です。それには子どもにそういったチャンス機会を与えてください。
子どもの心をつかむセミナー
今回紹介する吉野敬介先生のセミナーはお勧めです。と言うのは予備校で何人もの受験生を指導してきているわけです。
当然ですが生の反応を体験しているわけですから、いかに子どもたちの心をつかむのか。
そして、いかに子どもたちに気づいてもらうかということにたけているわけです。
そういった話を聞くことで親が今まで伝えられなかったことが子どもの心に届くかも知れません。
今回は無料でやりますのでぜひとも参加してくださいね。メルマガ登録するとzoomアドレスが送られてきます。
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