子どもがかわいそう。子どもの努力が報われ方法を必死で考える。その方法の1つ。
子どもの努力が報われない・・ということをずっと考えていました。
私が考えていたこと子供の努力が報われない話
子どもが一生懸命に勉強していると色々考えることがあります。例えば、中学受験だとすると「私が小学校のとき、これだけ勉強していいのか?」とか。
私の場合は決してそこまでやっていません。私が小学校の頃はひたすら遊んでいました。ですが目の前に子どもは一生懸命に勉強しています。
受験に合格して中学生になったら楽になるからと思っても中学受験において合格すれば高いレベルでの競争が待っています。
そして、何より残念なことは偏差値の高さと収入とか必ずしも一致しないのです。私は塾ですから、私の知り合いには高学歴で偏差値の高い先生もたくさんいます。
私よりも偏差値の高い大学を出た先生もいれば、低い先生もいます。それが必ずしも塾の経営とは一致しません。
見方によれば偏差値が高いほどうまくいってないかもしれません。こう来ると勉強とはどうなるのかと思ってしまうのです。
子どもが報われる努力
親としては一生懸命やっているのだから子どもの努力は報われてほしいと思います。もちろん、勉強が楽しかったらそれでいいのですが、それほど楽しくない子の方が多いです。
そして、その子の別の才能をそれで潰してしまうかもしれません。そんなとき一生懸命やったことや楽しみながらやったことがそのまま収入につながるの方法がないかと考えてしまうのです。それは何年も考えていました。
私の息子は小学6年生のときに書いた夢は「IT会社の社長」でした。社長になるには「自立心」や「独立心」がとても重要です。そして、子どもが高校のとき決めたのです。
子育てを手放すと。多少偏差値が下がっても自立させると。子育てを手放すと子供の成績は一挙に下がります。当然ですね。管理されていた子は管理されなくなると成績は下がります。
ですが、逆に自立心が芽生えるのです。学校の成績も自分の問題となったのです。大学に行きたかったら自分で勉強するしかないのです。
プログラミング教室ではやり方を学ぶのではありません。
プログラムミングはそのまま仕事につなげることができます。つまり、子どもが勉強ができなくてプログラミングでやっていくことができます。
そして、私のところのプログラミング教室では、やり方を学ぶわけではありません。あくまでプログラミングを通して課題の解決力を学ぶのです。
例えば、「今晩のおかずはおいしいカレーにしよう」と決めたら買い物に行きます。そのとき、カレーの具材を集めるのも課題の解決です。
具を考えて効率的に買い物をしていきます。カレーに入れる具は人それぞれ。ほうれん草を入れたり、卵を入れたりするかもしれません。
肉も入れたり、入れなかったり。肉も豚肉や牛肉。または鶏肉かもしれません。そうやっておいしいカレーを作るのにやっていくわけです。
それに正解はありません。その家庭にとっての最適解なのです。家族に肉が嫌いな人がいれば肉はいれません。そうやって考えていまのです。
今テスト的なので無料で体験できます。