作文について。文章についてうまく書くためのいくつかの方法
作文について私がやってきた、あるいは人で使っている方法についてです
文章を書くのに上手になる方法はまずは書き写す
文章を書くときに上手くする方法というのは色々ありますが、1つは書き写すという方法、転写です。見本となる文章を見て自分自身で書いてみるわけです。
これは文章に限った話ではありません。例えば、音楽を学ぶときも最初に自分が憧れとする人の音楽の完コピをします。憧れの人の音楽を同じように演奏できるまで完全にコピーするわけですね。自分の好きな音楽家の真似をします。それと同じです。
もちろんこれもやったことありますので効果はあります。ただし、注意する必要はあります。それは何かと言うとボーっと作業的に書き写してもダメだということです。
文章を読みながら噛み締めながら頭を使って書き写すわけです。
「どうしてこの順番に書いてあるのだろう?」
「こういう表現を使うのか」
と。そうやって考えながら書き写すわけです。例えば、こんな文章はどうでしょうか。ある小説の一文です。
「車内から見える夕日は、まるで血で塗られたようだった」
この一文は後に起こる事件や出来事を密かに暗示しているわけです。プロというのはそういう文章の中に伏線をいくつか入れているわけです書き写していると
「なるほど。こういう風にして読んでいる人を巻き込んでいくのか」
とわかるわけです。これは実際書いて声を出して読んでみないとわからないことです
型を学ぶ
大体、私は相手の悩みがわかります。経営者だったらこの2つです。
1つは「お金の悩み」。そして、もう1つは「人の悩み」です。
この2つの悩みが解決したら経営は非常に楽だと言われています。
同様に占い師は見てもらって当たるというのはそういった皆に共通した悩みをまずは当てるわけです。
1つは健康の悩み。1つは仕事やお金の悩み。最後は人間関係の悩みです。大抵はその中にあると言われています。そこの悩みに集中するわけです。
同様に人間というの共通してくることがよくあります。それは悩みだけでなく伝え方です。相手に伝わる方法というのは実は決まっているのです。以下の本を知っているでしょうか?
「神話の法則(ヒーローズ・ジャーニー)ー感動を生む物語の法則」アマゾンに売られています。
ヒットしたハリウッド映画の多くは例えば、『スターウォーズ』も『タイタニック』も『ライオンキング』も、その法則に従っていると言われています。
つまり、人に伝えるということは決まりきった形があるわけです。
その通りにあると相手が感動し相手の心の中に入ってくわけです。
作文を書くと言うとも一連の流れがあってその通りか書いていけば文章が伝わりやすいのです。
それを知らないで自由勝手に書いても相手に伝わらないわけです。型を見つけるというのはとても大切なのです。
作文講座はそんな採点者の考え方をマスターする講座です。
今回元読書感想文審査員であり、大手通信講座の添削担当である森田先生を選んだのはその考え方を知って欲しいからです。
考え方がずれていたら、いくらやっても効果はありませんもしマスターしたい方はこちらにどうぞ。