大阪の円現塾の梅村先生が読書感想文の講座をオンラインで開きます。その名も「3時間出かける。すごい読書感想文です」です。

文章を書くときに最初すること

作文や小論文など文章を書くことが多いと思います。文章を作るとなると最初に自由にいろいろなことが書けると思っているかも知れません。

実はそんなことはないのです。最初に何をやるかと言うと「型」を身に着ける必要があるのです。型を学ぶことによって文章が上手くなります。

通販番組で学んだ型

以前お金がなくて研修に参加できなかったときのこと話です。塾のため自分自身のサイトを作成するのにいろいろなものから学んでいました。

例えば、文章のタイトル。新聞のテレビ番組のタイトルを参考にして考えていました。
そして、次に学んだのか通販番組です。「今ならんと29800円」というあのテレビ番組です。

それから学んでいました。私の住んでいた所では通販番組のテレビはあまりやっていなかったのに実家に帰ったときに夜中ずっと見てました。
日本の通販番組から、海外のサイトの通販番組。海外の番組だと1商品で15分ぐらいです。

それノートとペンを持って全部メモしながら見ていったのです。日本番組で有名なジャパネット高田さんもやっていました。
そして、それをメモしていくとわかったことは実は流れというのは同じパターンになっているということです。

パターンが同じで、5分番組であろうが15分番組であろうが、番組の構成は同じです。
15分番組ではその中身が増えてるわけです。例えば5分番組では体験者が2名なのに、15分番組では体験者が10名が出るとか言う感じです。

何度も見ているのでそのうち値段まで覚えていました。そうするとわかったことは1つの型があるということです。

なぜ型があるのか？

通販番組を見ていると「またか」と思いますが、それだけ同じパターンなのです。
そればかりするのか。それがいいのかと言うとそれが売れるからです。

テレビ番組というのはキー局だと1秒5万円とか言う世界です。だから1秒でもムダにすることはできません。
だから、何度もテストして売れた番組が生まれていいくわけです。そうするとある一定の型になるわけです。

もちろん、たまには違ったことをするかも知れません。例えば、特に価格が安い場合は最初に値段を持ってくる場合もあります。
ですが、ほとんどが同じ型なのです。そうする効果的に販売されるからです。

実は文章にも型がある

実は文章を書くにも型があります最も慣れていると俳句ですよね。定型で五七五です。定型の文章があるように文章の構造が決まっています。
そういうのも窮屈に感じる人もいるかも知れませんが、型に入った方が相手に伝わりやすいのです。

文章のときをまずはその型を覚えてしまうのが先決です。それがわかると書けるようになります。
なぜそんなことがわかるのかと言うと全国の読書感想文サイトで掲載されている優秀者の文章を研究してみればわかります。

例えば、小学校6年生と中学校3年生の文章の流れが同じになっています。
多分どこかでその型を習った人だと思います。そういう風にわかってしまうわけです。

読書感想文で困っている人は

以下から申し込みをしてくださいね。８月２日締め切りなのでもうすくです。

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