合格・不合格の続き
今日が入試初日でした。ただ受験で大切なことは「切り替え」です。特に「合格」「不合格」どちらであっても切り替えていくことが大切ですね。
合格して残念な子
実際にあった話です。これは高校生の話ですが、合格しても残念な子います。
最初にすべてり止めの学校を受験の後、第一志望の学校を受験予定。どころが、最初のすべり止めの大学に合格して失速。
急に勉強しなくなったのです。当時、私は高校生は担当していなかったのですが、滑り止めである大学に合格して
「もう勉強はいいや」
と勉強をしなくなりました。実際はそこからが本番なのに、行き先が決まった途端やる気がなくなったのです。
その後周りが
「後悔しない?」
と何度も問いかけても勉強のする気がなくってずるずるとなってしまいました。
結局その滑り止めの学校に行くことになりました。もちろん、本人が納得すればいいのですが、何年かたったあとに
「あのときもっとがんばっておけばよかった」
と思わないか心配です。実際に学校に入ってから後悔する子もいるのです。
不合格になった奮起する子
逆の子もいます。滑り止めの学校が不合格になって大きく凹んでいました。その後エンジンがかかったように必死で勉強です。
今までとは思えないくらいのがんばりで勉強をするようになって、やっと志望校に合格です。
こういった子は結構います。だから、最後の最後まで勢いを止めないことです。
息子のときもそうでした。
センター試験のとき息子は1日10時間くらいは勉強していました。ですが、私は
「まずいなぁ」
と思っていたのです。というのも試験というのは勢いも必要なので、私のときは1日13時間くらいはやっていました。
案の定。失敗。ですが、そのあと2次試験に向けて、1日12-13時間入試に向けて勉強していました。
そうすると逆転合格。結局は入試の最後の最後まで粘ったものが勝ちます。逆に途中で気を抜くと後もがすくわれます。
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