【裏】入学試験の注意事項
受験があちこちで始まっています。
生の体験をお届け
そして、来週末は
「センター試験」
ですよね。で、私立中学も早いところではスタートしていますが、これからが本格的ですね。
で、受験生の注意事項について、一般の書籍では書かれていないことを少し書きたいと思います。
一般的な内容は、書籍の本に書かれているのでそれは割愛して、私が生徒にアドバイスしている注意事項をまとめてみました。
特に、今回書いてみたのは、
「書店で売られていない生の情報」
です。実際の「経験」したものをベースにしていますので、実際に経験したことで、より使えると思います。
ぜひ参考にしてください。
また、お知り相手に受験生の方がいましたら、転送してあげてください。(改変はおやめくださいね)
入試当日の注意事項・及び合格答案の書き方
ここでは、一般に書かれている内容ではなく、その他、本では書かれていない注意事項について書きます。
実際の経験をもとにしていますので、ぜひ、お子さんの受験のためにお役立てください。
1.【入試日にはカイロをポケットに入れて持っていくこと】
これはなぜかというと、今日も朝から寒いですが、入試日の当日は寒いと、
「指がかじかんで1番最初の科目のときに指が動きにくい」
からです。
センター試験はマークシートなのですが、一般の入試では特に1番最初は「国語」が多いので、他の科目より書くことが多いと思います。
ですので、通学途中はカイロをポケットに入れておいて、指を温めながら試験会場に向かってください。
私も経験がありますが、センター試験のとき、電車で会場に行ったのです。
が、指先が冷たくて、試験がスタートしてから、指かスムーズに動くまで、時間がかかった記憶があります。
2.【靴下は厚手のものを用意する。または、重ね着する】
最近はそうでもないですが、この時期になると試験会場も寒いときがあります。
仮に暖房設備が行き届いていたとしても、人が出入りする入り口付近は足元が寒くなります。
私が共通1次試験(センター試験)のときもそうでしたが、雪の降る中試験会場に着き、試験がスタートします。
すると、頭や上半身は、結構暖かいにもかかわらず、足元は寒かった記憶があります。
緊張しているにもかかわらず、足元がスースーしました。靴下だけでなく、ズボンの中にアンダーストッキング等を履いてもいいでしょう。
3.【ベストを持っていく。またはセーターなどを持参】
普通は、上半身は暖かいですが、座った席によっては、上半身も寒いときがあります。
念のために、寒さ対策をしておいてください。暑いときは、脱いで鞄に入れておけばいいですから。
4.【消しゴムは2個以上用意する】
なぜ消しゴムを2個以上用意するかというと、試験当日に消しゴムを床に落とした場合、自分勝手に自分を拾うことが出来ません。
それで、手を挙げて
「試験官にとってもらわないといけない」
場合があるからです。
生徒の中には、それが煩わしいと感じる子もいるので、消しゴムは2個用意してもらって、例え1個落としたとしても、残りの1個で試験問題を解いていくことが出来ます。
5.【試験会場に着いたら、掲示板の確認とトイレの確認を忘れずに】
普段はそうでもないのですが、緊張するとやはりトイレが近くなります。それで、試験会場に到着したら必ず
「トイレの場所」と、注意事項と書かれている掲示板」
を見ておくようにしてください。
また、大学など敷地が広いと、トイレに行くと迷う場合があるので、試験会場は必ず、場所を確認してください。
特に女子トイレは込みますので、トイレに行くときは早めに。
6.【スマートフォンの電源を必ず切る】
大学入試センターによると、日本文理大(大分市)で19日、リスニング試験開始5分後、受験生の携帯電話が約30秒間鳴り続けた。
終了直後に数人の受験生から「聞き取れなかった」との苦情があり、約50人が「携帯の音が聞こえた」と回答した。
この受験生は
「携帯をホテルに置き忘れたと勘違いした」
と話しているという。
同センターでは、携帯を鳴らせた本人を除く受験生178人全員を再試験対象者にし、20日夕時点で、約60人が再試験を希望している。
(産経ニュースより)
昨年あった話ですが、携帯電話には十分注意してください。「携帯電話が鳴る」ということは、自分だけでなく、他の人の迷惑になりますので注意が必要です。
7.【腕時計を持参する】
実は、これは私が高校入試のときに失敗したのですが、当時私は腕時計をもっていませんでした。
というのも、私立の滑り止めが通ったら、叔父が私に「腕時計をプレゼントしてくれる」という約束だったので、それを楽しみにしていました。
が、何とその滑り止めの高校に試験に行ったところ、教室内には、時計がなかったのです。
しかも、当時は「2科目90分」という試験だったので、試験配分はとても大切です。
幸いなことに、同じ中学の女子生徒が私のために、腕時計を机の上においてくれて、見えるようにしてくれたので、事なきを得ました。
場所によっては時計がない場合がありますので、必ず時計は持参してください
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