焦っている受験生の君へ。残りの時間の生かし方はこんな風にやっています。
あと今年も残りわずかになりましたが、今年はどうだったでしょうか?ここでのポイントは振り返りにあります。
入試まであと少し。残り時間をどうどうやっているのか?
実は先週から受験で焦っているご家庭には計画を立ててもらっています。
これは小学生の中学受験であろうが、高校生の大学受験でも同じです。
焦って「何かやらねば」と思ってやったところで効果は見えています。
残りの時間がない限りは
「何をやるべきで、何をやらないべきなのか」
をはっきりさせるのです。そうしないと時間がムダになります。
今日もお母さんと面談して明日計画を立て直します。そして、残りの時間を必死でやるわけです。
そして、ここで大切なのは毎日の振り返りです。この振り返りをすることで残りの時間をイカせることができるのです。
残り30日の場合
残り30日で1日過ぎました。そこで振り返ると残りの29日に生かすことができます。
そうやって翌日に行動を変えます。そして、また1日が過ぎます。そして反省して「どうすればよくなるのか?」を考えます。
そうすると残りの28日に行動を生かすことができます。そして、また1日が過ぎます。
そして、日が過ぎます。さらに修正します。そうするとさらに残りの27日の行動を生かすことができるのです。
これが残りの期間を上手に使うやり方です。
質問はこういう形にします
実際には毎日の自己の反省はこんな形でします。できてもできなかっても反省をして、後悔しないようにします。
質問はこんな形です。
1日過ぎてよかったことはどうなのか?
1日過ぎて、もし今日やり直すとすればどうするのか?
これを毎日繰り返していくわけです。そうすると1日、例えばそれによって10分修正することができれば2日目で20分修正することができます。
さらに3日目で30分時間を効率よくすることができるのです。1日30分効率よくすると、残りの13.5時間を上手に使えます。
そうやってやっていくとだんだん効率よく勉強の方が身について効率よく勉強できるのです。
残りの時間が足らないことこそ 日々の振り返りが大切なのです。ぜひやってみてくださいね。