受験勉強している君へ。受験経験者からのメッセージで。みんな同じ経験をしています。
「えっ、ない。ない。番号がない」
一次試験のあとなあった合格発表の掲示板。何度見ても私の番号がありません。何度探してもなかったのです。
「落ちた」
涙が目からあふれててできました。
受験が終わった。そう思いました。
不安があるのは当たり前
実はこれは私が見た夢でした。ちょうど11月頃。よく考えてみるとわかりますが、一次試験だけで合格・不合格決まるわけではありません。
でもそれだけ相当プレッシャーだったのですね。そういう不安を抱えながら受験をしていたのです。
10月から11月になると受験生の場合はイライラがピークになります。
本人がそうでもない場合は周りがピリピリするかもしれません。あるいは、諦めが少し入るかもしれません。その方も参考にしてください。
学年最下位からの復活
私が大学受験したときは本当にギリギリでした。私の家はお金がなかったので、母親から大学受験に対する出された条件はたった2つ。
「現役でしかも国立大学のみ」
というものでした。それをクリアしたら大学に行かせてあげるということでした。
当然、私立の滑り止めは受けません。国立大学は一発勝負のみ。当時は1次試験と後半の2次試験だけです。
さらにこの試験で勝負になるのは一次試験です。地方の国立大学の場合は一次試験がダメだとほとんど受けられる学校はありません。
そんな中にあった事件は10月の模擬試験が11月に戻ったきたときの話です。
8月には国立大学で B 判定をもらっていたのにそのときの模試では何とほとんど D判定とE判定。
行ける学校はありません。しかも化学は学年177番中177位。つまり学年最下位です。その中での受験でした。
当然ですが私は荒れます。母親も父親も何も言いません。自分で荒れて自分で解決するだけです。
結局、国立1校しか受験しないプレッシャーの中で受験が可能になったのです。
最初の試験は何としても基準点は超えないといけません。地方の公立の場合は一次試験で7割を超えないとまずは行けることがほとんどなくなります。
だから何としても点数を取らないいけないんです。前に進むしかないのです。
よく「不安で仕方がない」というのはまた追い詰められてない証拠です。
私が理解したのは前々日
受験で不安がなくて試験を受けるいうことはほとんどありません。どんなに合格ラインが A 判定でも途中でひっくり返ることは十分にあり得ます。
実際に A 判定をもらっても直前に気を抜いたために不合格になった例もあります。たから不安はあります。そして、その試験で人生が変わります。
ですが最後の最後まで粘った子はやっぱり違ってくるのです。特に受験2週間前は死に物狂いで取り組むと違ってきます。
私の場合がやったのはそれ一次試験に備えた生物がわかったのは何と一週間前です。そして学年最下位だった化学は前々日の日。
前々日の日に「なるほどこういうことだったのか」と理解したのです。
しかも、23点だったのが当日は約4倍の点数が取れるまで力が付いていましただから受験はわかりません。
ぜひとも結果はどうであれ最後の最後までがんばってください。
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