スマホ中毒。これは子どもだけの話だけではありません。スマホ中毒の親は子どもを怒りやすい?

以前に書いた内容ですが、問題の深刻さは変わっていません。
スマホがなぜいけないのか?
「スマホのやりすぎ」
「ゲームのやりすぎ」
というのは、実は
「一つの中毒」
なのです。だから、
「中毒に対しての知識」
を持つ必要があるのです。確か以前に
「百ます計算」
で有名な陰山先生がこれを
「ディスプレス症候群」
と呼んでいましたが、実はこれば子どもだけではないのです。こんな内容の記事がありました。
あなたは大丈夫?
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それは世界的にもスマホ依存、ネット依存は、使用者の生活に大きな障害をもたらしています。例えば、隣の韓国では2010年、両親がオンライン・ゲーム中毒になったために3歳の女児が餓死したケースです。
もちろん、これはもっとも極端な例ですが、別の研究があります。
それはこんな事例です。
「スマホに夢中になっているとき子どもにぐずられ、無意識のうちに怒鳴りつけてしまう――」
ボストン大学医療センターの研究では、
「親のスマホ依存度が高いほど子どもを厳しく叱責する」
傾向があることが報告されています。
このセンターの研究チームは、
2013年7月~8月に
ボストン市内のファーストフードレストランで55組の子ども連れグループの様子を観察。
この内の40組の保護者が、食事中にスマホを使用していた。中にはゲームやネットサーフィンに没頭し、子どもや他の家族とはほとんど話をしない人もいたという。
研究チームによると、スマホに没頭して保護者から放置された子どもたちの中には、親が構ってくれないことを受け入れて一人遊びをする子もいれば、逆に関心を引こうとわざとおどけた行動をとり、叱られる子もいたという。
(参考:ヘルスプレスより)
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また、最近では運転中にスマホで
「ポケモンGO」
をしていて事故をして子どもが死亡しています。これは決して、
「子ども」
ではありません。どちらも一人前の大人話です。
決して
「子どもだから」
というわけではありません。実はやらないといけないのは
「今やっていることが中毒性がある」
ということを気づかせることです。実は私もいろいろな中毒性のあるものをやっています。
私の中毒性のあるもの
例えば、お酒。私はお酒が好きなので最初は少しずつ飲んでいました。
独身のときは毎日と言っていいほど1人でのみに。この仕事をしてからは、外には出て飲めないので、一人でお酒を買って家で飲んでいました。
最初は「500mlの酎ハイ1本」です。ですが、そのうち
「500mlの酎ハイ1本」と「300mlの酎ハイ1本」
です。そして、それでも酔わないので今度は
「500mlの酎ハイ2本」。
つまり、1日1リットルです。人に話すと
「へっー」
と言われます。しかも、「コンビニで購入する」で割高です。そして、どうなったのか?続く。
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