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それでも結果が出ない。そのときな方法を使うのかを考えてみた。実際の方法。

堀哲嘉

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今回は結果が出ないときの別の視点から書いています。

それでも結果出ない

いつも書いていますが指導をしていて大変なのは

「結果が出ないとき」

です。何でもそうですが、「結果」が出ると意気揚々と出来ます。私もそうですが、

「結果」を出し力がついてくると割と「自分のことを冷静」に判断できるようになってきます。

「どこが出来ないのか」を考えるようになります。

結果が出ない人の特徴

私も以前うまくいっていないときはそうですが、出来ていないときほど虚勢をはったりします。

また、周りの人の言うことに素直に耳を傾けません。

私がそうでしたから間違いないです。うまくいかないときは

「やはりうまくいかないやり方をする」

のです。今まであった例でいうと

「国語が出来ない」

という中学生に

「小学生のことろから戻った方がいいよ」

とアドバイスをすると

「わかりました」

と言って素直に従う子は

「他の科目は出来て自分に自信はある子」

です。そして、

「国語だけが出来ない」

ので、それを素直によくしようと従います。一方、他の科目も大して出来なくて、国語もできない子に同じことを言うと

「小学のことは出来ているよ」

と反発してやりません。いえ、「虚勢を張る」のです。そして、結果的にうまくいかないのです。

最後に「やっぱりできない」と。いえいえ「やり方が間違っているだけ」です。それを改善すればいいだけです。

出来ない子を指導したり、育てたりする側も、本人以上に冷静になって

「出来ているところと出来てないところ」

を冷静に分析していくのです。

インターネットがつながらない

わかりやすい例で言うと

「インターネットにつながらない」

という場合と同じです。そういう場合は子どもによっては

「怒り出す」

子もいます。

「ネットにつながらない」
「ネットにつながらない」

と言って騒いでいます。ですが、これを冷静に判断していくと

「パソコンに問題にあるのか?」
「インターネットにつなぐソフトは?」

「パソコンをつなぐ回線か?」
「サーバーに問題があるのか?」

「サイトに問題は?」

と1つ1つチェックしていきます。そういう場合は

「すべてがダメになっている」

ということはまずはないです。そして、1つ1つチェックしていきます。

「パソコンは大丈夫」
「(友人に聞いてみて)サイトも問題はない」

とか1つ1つ

「問題のないところ」=「出来ているところ」

を確認していくのです。そうすると通常は、ただ単に

「パソコンをつなぐ回線」

だったり

「パソコンの性能」

だったりするだけです。そして、

「そこを改善する」

だけなのです。

成績が上がらない原因の分析

この方法を

「子どもの指導に使う」

のです。

「勉強が出来ない」

と言いますが、通常は

「何出来ているところはある」

のです。先程のパソコンの話ですが、

「全く出来ていない」

という子は少ないです。例えば

「勉強が出来ない」

という子でも

「勉強のある一部分ができない」

のであって、それが原因で全部ができないのです。また、やる気がないのであればただ、その子にとって

「将来のイメージがわかない」
「勉強に価値を見いだせない」

とか何かの理由があるのです。私もずっと仕事をしていると仕事で

「やる気が出ない」

というときが何年もありました。当然、結果も最悪です。それでもそれには理由があったのです。

「やる気のない理由をはっきりさせてそして前に進んだだけ」

なのです。何でもそうですが、ひとくくりに

「勉強が出来ない」
「勉強にやる気がない」

ではなく、1つ1つに分けて考えてみるといろいろ見えてくるかも知れません。今の状態を

「細分化」

することで見えてくるのです。

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