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成績が上がりにくい子!?結果や答えだけにしか目がいかない子との向き合い方

やす

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こんにちは、やすです!
今回は、「勉強ができない子とできる子の違い」についての続きです。

前回の記事は以下

勉強ができない子に欠けている、足りない勉強とは?勉強のできる子とできない子にはこんな違いがあります。

やり方や取り組み方の違いが勉強のできない子とできる子の違いだという話をしました。
ではどのように変えていけばいいのか?

私がどれだけ怒っても・・・

「私がどれだけ怒って言っても聞かないんです!」

といったグチをよく親御さんとの相談で受けます。
間違った漢字のまま書いていたり、途中経過を書かなかったり、解説を読まずに答えだけを丸写しをしたりとあまりどうやって解いたかを考えずにやっつけ勉強みたいになってしまっています。

それをお母さんやお父さんが指摘するのですが全然聞かない。
もうあるあるです笑

こういった答えや結果だけに注目してしまう子が、途中経過も大切にする、勉強のできる子にするためには少し工夫がいります。

好きな教科から話させる

算数や国語、理科は嫌いだけど社会は好きで1聞くと5、10と話をしてくれる子がいます。
こんな時はチャンスです。
その社会の問題の時に「どんな風に解いたか」を説明してもらいます。
そうすると答えだけでなく、途中経過を考える、説明するという癖をつけることができます。

第三者に頼る

先ほどのグチのように親御さんの言うことをだんだん聞かなくなる子がほとんどです。
その場合は塾の先生や第三者から伝えてもらうとうまくいくことがあります。

僕もよく、

「先生の言うことなら聞くのに同じことを言っても私の場合は聞かないんですよ笑」

と言われていました。
どうすればその子に伝わるかという説明を今までの経験から分かっているからというのももちろんありますが、やはり第三者だからと理由も大きいです。

何よりも習慣

答えばかりに注意が向いてしまうか、途中経過まで大切にして勉強するか。
これは勉強の習慣、癖です。
悪いやり方や取り組み方を続けているとそれが癖になって、中学生、高校生と学年が上がるにつれて直しにくくなります。
そうならないためにも少しずつでも良いやり方や取り組み方に変えていけるといいですね。

何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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