今回いきなりのホームショッピングのリハーサルでした。それについての話です。

テレビショッピングに学ぶ

4月9日にZoomでショッピングをします。いわゆるZoomショッピングですね。わかりやすく言うとテレビショッピングのZoomバージョンです。

リハーサルが今日あると知らずに朝連絡が来て、びっくりして慌てて作りました。そこでやったことは最初にやったのがこれでした。

それは動画のプロである開地さんにテレビショッピングの型を教えてもらったのです。

そこからスムーズに作ってリハーサル夕方には完成させました。パワーポイントでいうと50枚。そのあと追加して80枚になりました。

なぜこの話をするのかというと、これは勉強で使える話です。

最初に学ぶべきことは型

実は作文でも国語の文章であろうが英語の話し方であろうが、プレゼンテーション何でもそうですが、最初に学ぶことは型なんです。

私も人に指導で30年以上やってますが、型にとらわれずにやってみました。が、結局うまくいきませんでした。

大切なのはまずは型を知ることなんですね。型を使いこなすと全てにおいてうまくいきます。人に伝えるときには型通りにするのです。実はこれこんな話なのです。

神話の法則

神話の法則という本があります。神話の法則というのは今でこそ飛行機で色々な国を行き交うことができます。

ですが昔は遠くに行くことができません。ですが、それぞれ地方で広がった神話を集めてみるとある一定の共通点があったのです。

それは１つの型です。つまり人に伝えるというのは同じ人間同士である限り、ある一定のルールに沿って伝えないとダメなんです。

それは年齢も関係なくです。だから逆に言うとそのルールをマスターしてしまえれば後はかなり楽になるのです。

国語の話の伝え方の型

国語の場合は文章を書くときには次の3つの型があります。その型は以下です。

頭括型・・・結論。なぜなら理由
尾括型・・・理由。ゆえに結論
双括型・・・結論。なぜなら理由。ゆえに結論

こうやって型を最初にマスターしてしまうと非常に楽です。実はこれ人に伝える方っていうのはテレビでもそういう形があるんですね。

学ぶときにはどんな型になっているのかを考えよう

人の話を聞くときも、作文を書くときも何かを伝えるときというのはどんな型になっているのかというほど考えたらいいです。

別な言い方をすると構成で。話の順番がどういう風になってるのかわかるとかなり理解が深まります。これはこれから一生使える考え方です。