上司と部下の関係について。それでは親子の関係ではどうなるのでしょうか?
親子は上司と部下の関係ではないですが、似ているところがあります。それについてです。
上司と部下の関係について
上司と部下の関係についてある本からの引用です。どこが忘れてしましたが、こんな内容でした。
・上司が優秀で部下も優秀な場合
・上司が優秀で部下は優秀でない場合
・上司が優秀でなくて部下は優秀な場合
・上司が優秀でなくて部下も優秀でない場合
以下の表を見てくださいこの中で一番結果を出すのはどこでしょうか?考えてみてください。
実は順番については以下になります。
「えー」と思ったのかはわかりません。上司が優秀でなくて、部下が優秀な場合よりも、上司が優秀でなくて、部下も優秀でない場合の他業績を伸ばせるという話です。
これは何かと言うと実は部下が優秀で上司が優秀でない場合は上司が部下を潰してしまう場合です。
上司は部下に嫉妬しまってことごとく反発して業績が上がらないという話です。
親子の場合は考えるとどうなるのか
実は親子の場合の「親が優秀」という基準が変わってきます。それは親自身が勉強ができたとか、親自身が、学歴あるかというわけではないです。
それは何かと言うと親が子どもの才能を引き出せるのかという解釈ですするとこうなりますね。
親が子育て伸ばせる場合は結局は子どもの能力に関係なく、親が子どもの才能を伸ばせるかどうかにかかってきます。
「結果」なのか?「成長」なのか?
子育てで気をつけないといけないのは、
「結果偏重」
です。結果だけを求めていくと子どもの成長度合いは鈍くなります。
実は子育てでの最終目標は「自立」です。自立させるには子どもがドンドン成長していく必要があります。
子どもが成長するには
子どもが成長するには
・自分で考える
・経験を積ませる
ということが必要になってきます。親が先取りするとこの2つが失われます。
失敗もやっていくと失敗の仕方そのものが上手になってきます。テストで悪い点を取ったら考えます。
そうやっていろいろ経験を積ませていくのです。