小学生の勉強法からわかる。社会でも使える勉強法・使えない勉強法とは?
以前に書いた内容に加筆・修正しています。
勉強法で変わる社会人になってから
「小学生の勉強法から学べる廃業から逃れる勉強法」
についてお話しますね。
「廃業から逃れる」
と縁起でもない話かも知れません。実は
「今勉強している方法は本当に役に立つのか?」
ということにつながりますので聞いてくださいね。
将来に使える勉強・使えない勉強
今やっている勉強にはいろいろな効果があります。
直前の効果で言うと
「テストの点数が上がる」
「志望校に合格する」
などです。他にも
「勉強の楽しいと思える」
のかも知れません。ですが、
「たったそれだけ」
という勉強もありますし、それが
「倒産、廃業から逃れる」
または
「社会で使える人になる」
という勉強法もあるのです。
「テストに役立つ勉強」
でと言うと
「パターンを覚える」
というものが効果的です。勉強に限らず
「パターンを覚える」
と結果は早く出ます。
「公式を覚えて使う」
という勉強です。公式の意味はわからないが
「公式の使い方をパターンとして覚える」
のです。効果は上がります。ただ、
「それだけに頼るとどうしようもない勉強しかできない」
のです。また、
「解き方を教えてもらう」
「答えを教えもらう勉強」
では、社会に出ても使いものにならないのです。例えば、次の計算を見てください。
8×25=
というもの。そのまま計算してもいいですが、これを
2×4×25
と分けて、4×25=100 を使って
2×(4×25)
=2×100
=200
とすると頭の中で暗算でできるのです。そして、塾では
「この解き方を教える」
のです。そうすると
「計算の効率がすごくよくなる」
のです。点数にもつながります。ですが、
「これだけでは【廃業】を逃れる勉強」
ではないのです。
「えっ、効率がいいからいいのでは?」
と思うかも知れません。当然
「受験が近い」
「時間がない」
という場合はそうせざるを得ないのかも知れません。
ですが。それだけでは
「点数を取るだけの勉強」
となってしまうのです。では、どうするのか?
社会で使えるつかみ取る勉強法
「教えないで自分で効率良い方法を探させる」
のです。子どもはいろいろ工夫します。
「この順番はいいのか・・」
「これを先にすれば・・」
とそうして、頭の中で
「どうやって効率良く勉強しようか」
と考えるようになります。それは
「決して与えられるものではない」
のです。自分で探してつかみ取るものです。こう言う
「自分で考えてつかみ取る勉強」
というのが
「生きる勉強」
なのです。例えば、私は
「塾が廃業」
となってときいろいろ考え抜きました。当時は
「お金もなし。何もなし」
で本当に
「打つ手がない」
という状況でした。昨日の話ではないですが、
「もう廃業」
「もうダメ」
という経験をしてきました。それでも
「何とか生き抜きたい」
と思いました。と言うときどうしたのか?
身の回りから
「つかみ取る勉強をした」
のです。周りにあるものを
「すべて勉強の対象」
にしたのです。インターネットのサイトを作成したり、メルマガを書いたりするのに
「テレビ通販を勉強した」
「新聞のテレビ欄を勉強した」
のです。夜中にテレビの前に座ってメモを録りながら
「どういう作りをしているのか?」
というのを何日もわたって研究しました。例えば、
「ジャパネット高田」
の番組は何時間もわたってみました。毎晩、毎晩
「ジャパネット」
と対峙です。
「話の順番」
「言葉の遣い方」
「構成」
など、必死にメモを録りました。そうするとことで勉強していきました。
何日にもわたってしたために最後には
「すべての商品の値段を覚える」
くらいやったのです。また、夜中にやっている海外のテレビショッピングを見て
「なるほどこの順番で話すのか」
と分析していました。また、新聞のテレビの番組欄で
「メルマガのタイトル」
を勉強しました。
「こういうタイトルが引き付けるのか」
「こういう風に書くのか」
と。ひたすらやっていました。そして、
勉強→実際に使う
勉強→実験してみる
とやっていったのです。これは
「人から与えられる勉強」
では、
「自分でつかみ取る勉強」
なので身に付きました。そしてそれはそのまま
「収入に反映していった」
のです。
「与えられる勉強」
を子どもにさせるのか?それとも
「つかみ取る勉強」
をするかによって、
「目先の点数よりその後の社会で役立つか役立たないのか」
につながっていきます。というのは私は
「塾に行かなかった」
「教えてもらわなかった」
から、
「自分で考える勉強」
「自分でつかみ取る勉強」
を自然と身に着けていたからです。そして、
「追い込まれた経験が何度もあった」
からです。そのおかげで
「何度も廃業の危機から逃れた」
のです。私は子どもに伝えたいのは
「単にも成績が良いのではなく危機を乗り越える考える力」
なのです。
思考力でやること
思考力教室では
「考え抜く力」
をプロの講師が指導していきます。思考教室では
「面倒くさい」
「勉強は嫌」
というお子さんを
「勉強好き」
「考えるのが好き」
というようになるためにいろいろな言葉かけをします。ただし、
「極力教えない」
のです。
もちろん、最初はサポートをしてヒントを与えたりしますが、そのうち子どもがドンドン一人で問題を解くようになるのです。
それはなぜか?
「ベテラン講師の声のかけ方」
なのです。新坂先生はすでに2人の子育てを終わり今は西宮で
「小学生を対象とした塾」
を運営されていました。できるだけ、中高生ではなく
「小学生から頭を鍛える」
ということで、今でも
「小学生専門」
で
「音読コース」
「算数文章題コース」
「英語コース」
を運営されていました。そして、その中で今回は
「算数文章題コース」
を
「思考力プログラム」
として、インターネットで実行することにしました。
入塾までの流れ
【ステップ1】
申し込みをいただくと保護者のとお子さんにヒアリング
→個人カルテの作成
【ステップ2】
子どもに合った問題の選定
【ステップ3】
2回の体験
【ステップ4】
体験終了後納得すれば入会
です。
【対象】
小学1年生~小学6年生
【募集人数】
3名
(今回はテスト期間のため)
【テキスト】
ことらで指定います。問題は各人別です。
【指導形態】
zoomによる1対3の指導
【指導担当】
ワイズアカデミー 新坂紀子先生他2名
【指導回数】
月4回 無料体験は2回まで
【費 用】
8000円(月4回)
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