今日は関東では中学受験本番の日でした。以下も以前に書いた内容を加筆・修正しています。

受験で想うこと

受験のシーズンですのですが、今日で大きな予定は終わりです。あとはスタッフに任せます。

さて、勉強についてです。

「受験生」

は近づくについてドンドン苦しくなっていくかも知れませんね。また、

「推薦で早く決まった人」

もいるのでうらやましいと思う人もいるかも知れません。ですが、今やっていることは

「学ぶ内容について」

もそうですが、

「学ぶ途中て得られるもの」

を大切にしてくださいね。やっている本人はそんなことはなく

「合格するために必死」

なのかもしれませんが、実は

「そちらの方がとても重要なのです」

保護者の方にとっても、

「それでも合格を」

と思う気持ちはよくわかります。ですが、長く時間が経つと入試に対しての考え方が変わってくるのです。

私を支えた入試の経験

変な話ですが、私にとって追い詰められたのは

「入試だった」

のです。もちろん、私の場合は社会人になったとき何度も苦しい思いをしました。

「勤めていた会社が倒産しかけたとき」(すでに倒産して今はなし)
「お金を2億かき集めていたとき」

「徹夜で従業員の給与を払ったとき」
「長男が生まれるのに家に帰れない」

「１年間会社に宿泊」

など。また、独立したときも

「生徒集めに奔走したとき」
「お金がなくて朝５時チラシまき」

「土日のいちご狩りバイト」
「朝6時から1日16時間の指導」

など、苦しいときがありました。
そのときでも

「センター試験の前ほどやっていたのか」

と思っていました。

「社会人のときの辛さ」

よりも

「試験のときのほど集中してやっているか」

と自分自身に問うのです。すると

「まだまだだな」

と思ってしまうのです。それだけ

「今やってことに懸命に取り組むことは価値がある」

のです。ぜひとも

「受験にも全力に取り組んでください」

決して

「いい加減な受験勉強」

をしないとでくださいね。

「真剣にやったこと」

は結果はどうであれ自分の財産となります。私も決して第一志望に行ったわけではないです。

ですが、がんばった経験はもっとやれた気持ちが仕事のがんばりにつながっています。

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