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冬期講習30万円はちょっと待ってください。冬期講習を安くする方法はこちら

堀哲嘉

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以前に書いた内容を加筆修正しています。

冬期講習30万円

先日から保護者の方と話をしているとある塾から冬期を勧められていると・・

しかも冬期講習は「30万円」という金額です。しかも何人のお母さんからの相談です。

ですが、ちょっと待ってください。

「本当にそんな金額が必要ですか?」

と。実際に指導する時間が長いと当然費用はかかります。

当たり前ですが、

「指導は先生の指導料にほとんど使われる」

からです。ですが、

「賢い方法もあります」

その話をしますね。

かかる必要の内訳

その前に・・・

あなたが塾に支払われる冬期講習代の実際に費用の使われ方を考えてみましょう。

塾にかかる費用はざっとこんなものです。

================================
1.家賃
2.広告費
3.人件費
4.その他経費
===============================

です。これに使われます。1つ1つ使きますと

1.家賃

塾の校舎にかかる費用です。駅から近かったり、きれいだったりすると当然高くなります。

駐車場があればそれもこの費用です。

確かに「駅に近い」「きれい」というのはお子さんに取っても大切かも知れませんが、成績とは直接関係がありません。

2.広告費

もし、塾の広告をたくさん見て、入るのであれば、その広告の費用は冬期講習の費用から出ています。

あるいは月謝から出ています。 これはあなたのお子さんの成績アップには一切関係ありません。

3.人件費

先生の指導料です。また、事務員さんがいればその費用です。お子さんの指導にかかる直接費用です。とても重要です。

学生の先生が悪いとは思いませんが、時間給で働いています。時間が終わればそれで終わりです。

指導経験も少ないですし、学歴が高いと指導が上手かというと決してそんなことはないです。

ですが、経験豊富で実績のある先生は当然費用も高くなりますので、いい先生だと安くすることはできません。

4.その他経費

光熱費、事務機代など。間接的な費用です。

実は「高額な冬期講習代」というのはすべて

「直接お子さんの指導に使われているわけではない」

のです。それは「家賃や広告」

に使われているのです。逆に「それを削ればもっと安くできる」

のです。また、それほど

「高額にして指導してもらわなくても、勉強できる」

のです。

冬期講習を安くする方法

正直に言うと、

「指導する時間を短くてする方法はある」

のです。勉強をすると以下の形になります。

「インプット」→「アウトプット」

です。インプットは「指導」に当たります。アウトプットは「演習」に当たります。

実際に成績を上げるには「指導」よりも「演習」が必要になっています。

指導については「無料でもある」のです。Youtubeや学びエイドなどの無料を使えば学べます。

あとは、「演習して修正」してくだけです。ここの「演習」については自分でやればいいのです。

「1人でできない」というのであれば「やり方を教えてもらって、自習室でやる」とできるのです。

実際にうちの息子のときも「頭を使って講座をとれ」と伝えています。息子も無駄な費用をかけずにやってくれました。

「講座の最小限」です。それで国立大学には合格しました。実際に私も「塾に行ったことがない」のですが、それでもある程度できました。

では「普通ぐらいの成績」の子はどうすればいいのか?それについては次回でも。

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