結果が出ない。そのときのどんなことを考え、ぞんなことをしてきたのか?
結果が出にくいということは経験した人したわかりません。その話です。
結果が出ない
「結果が出にくい」
という話をしますね。
勉強をしていて一番つらいのが
「やっているのに結果が出ない」
というときです。
実は私もこういう経験を何度も何度もしてきています。
今までの体験を書きますと・・。
勉強していたのに成績が下がる高校受験
高校受験では
「1日平日7時間やったのに成績は下がりっぱなしで、合格圏内→合格圏外」
となりました。これは、中3の12月から毎日1日7コマ(1コマ50分)勉強してたのに成績が下がるというものです。
毎日夜中の2時間までやったのに成績は下がる一方。この原因は元々の計画ミスです。
12時までに終わる予定が、終わらなくて逆に睡眠不足に。そして、問題のレベルが自分より高くて合っていなかったのが原因です。
学年最下位を取った大学受験
大学受験では、
「1年半授業でやった化学が23点で学年最下位」
でした。大学受験では化学がとても苦手でした。その理由は「理解できない」というもの。
2年のときに学びましたが、わからないので高3でも再度化学の講座を取りましたが、それでもわからない。
そのわからないが積み重なって、受験直前にイッキにわからないがあふれ出た感じです。
15時間の努力が報われない
社会人になってからは
「1年間会社に泊まって仕事をしてきた会社がその後倒産」
とか、独立してからは、
「1日15時間3年間働いても結果が出ない」
と書いている自分でさえ笑ってしまうくらいうまくいかないことが多いです。
そして、
「それは一度は乗り越えないといけない壁」
なんですね。これは今だからわかることですが、
「世の中には努力しても努力しても報われないことが多い」
です。本当に多いです。ですから
「だったらやっても同じ」
だからやらないという人もいるかも知れません。勉強で言えば
「あいつは頭がいいから」
「××は別だよ」
とか他の子の成績がいいのをその子の【才能】にしていろいろ言い訳をします。
ですが、
「すべてうまくいく人」
というのはほとんどいないのです。逆に
「学生の頃何でも簡単にできる人は心が折れやすい」
のも事実です。それよりも知って
欲しいことは
「努力すれば必ず報われるとは限らない。でも、【成功】している人は必ず努力している」
のです。今成績が上がらない子も
「一度一緒に頑張りませんか?」
成績が上がらないのも何か原因があるかも知れません。
私が指導していると
「は、はーん。ここが間違っているな」
とか
「これをやればもっと成績が伸びるのに」
という人をたくさん見てきました。
「失敗をたくさん経験した人」
そして、
「それを乗り越えた経験のある人」
と一緒に勉強するだけで
「何か気づくこと」
があるかも知れません。以下相談があればどうぞ。