やる気とメンタルに頼らない勉強法。やる気とメンタルはとても重要ですが、それに頼るのはまずいです。
こんにちは、やすです!
今回のテーマは「テスト」についてです。
テストの点数に波がある子について考えていきたいと思います。
テストの点数に波がある
テストについて点数に波がある子は多いです。
この点数に波がある子というのは、いい時と悪い時の点数が激しかったり、テストの点数が不安定だったりする子です。
この場合、ここが苦手など原因が分かり解決策が見つかればいいのですが、例えばテストになると緊張する、普段通り実力を発揮できないなどだと少し難しいです。
緊張しなくなるにはどうすればいいかといっても難しそうですし、普段通り実力を発揮するためにはとかもなかなかイメージしにくいですよね。
しかし、その場合切り口を変えて考えるとうまくいくかもしれません。
やる気やメンタルに頼らない
それは、「やる気やメンタルに頼らない方法」です。
勉強でもテストでもそうですがやる気やその時のメンタルによって変わってしまうやり方だとそれこそ波ができてしまいます。
そうではなく、やる気やメンタルなど波がどうしても出てきてしまうもの以外でカバーするという方が現実的です。
そのひとつが「仕組み」です。
解答用紙の使い方や途中経過を書くなどもやる気やメンタルに頼らない「仕組み」の1つです。
頭で考えない
国語や算数を教えていて、点数に波がある子には大きな特徴がある気がしています。
それは、「頭で考える割合が多い」ということです。
例えば、算数でいうと点数が安定しない子や本番で点数が取れない子は普段の課題でも暗算をする子が多いです。
また途中式を書かないといった傾向もあります。
これらに共通するのは、頭の中で完結しまう割合が多いということです。
頭の中で完結してしまうからこそ、当日の自分の調子によって大きく影響してしいます。
では実際にどうすればいいのかについては次回詳しく書いていきたいと思います。
何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。