これが昨年、教え子が国立大学に入った方法です。気をつけたのは指導ではなくこちらです。
今回は昨日の続きです。進捗状況を確認したということです。
昨年教え子が国立大学に入ったこの方法です
今年国立大学に入った子がいました。その子と一緒にやった方法というのは目標を決めて、それを毎週チェックしていくだけでした。
もちろん、塾には行ってはいたのはですが、私とやったのはそのチェックだけです。
大切なことはやりっぱなしにしないことです。目標を立てて「やっておきなさい」なんて言って終わるわけにいきません。
そんなことでできれば誰だってダイエットができます。誰だってお金持ちになります。
大切なのは進捗情報を必ずチェックすることです。それは決して管理するわけではなく、サポートをするということです。
目標を立てるのは簡単。実行するのが難しいてはどうするのか?
1つは毎日サポートするということが必要です。一番良いのは毎日サポートすることです。
本当のことを言うと毎日日報を書かせてそれをチェックするのが理想です。
それをそうすることで毎日修正することができます。大切なことはPDCAサイクルを回すのです。
P・・プラン(計画)
D・・ドゥ(実行)
C・・チェック(測定・評価)
A・・アクション(対策・改善)
です、それはなるべく短期間で回していけばいいんですね。毎日できない場合があるから一週間に最低1回は回すのです。
私が家庭教師は週2回した理由
私は家庭教師を受けるところたいてい週2回にしていました。
それはお金が欲しいとか、勉強どうのこうのというよりそうすると計画と実行を上手く回せることができるからです。
宿題を出してもそれをやってこないと成績は上がりません。例えば、週2回2時間やったからと言って、成績が上がるわけではありません。
それよりも教えている以外の時間がとても大切なのです。その教えている時間以外にいかに勉強してもらうかも考えますね。
そうすると週2回あると宿題をやって実行するって言うまでの時間が短くなります。
そうすると勉強する時間が増えて成績が上がるのです。