社会で生きる上で必要な10の力。表現力。インターネットで活躍している人達はこの表現力に長けています。
前回の続きです。子どもに身につけさせたい能力は次の10つです。
社会で生きる上で必要な10の力
1.論理的思考力
2.課題発見・解決力(課題解決能力)
3.コミュニケーション能力
4.表現力
5.主体性
6.乗り越える力・忍耐力
7.自己PR力・自己分析力
8.集中力
9.多様性の理解
10.基礎学力
(ウィズティより)
今回は4の「表現力」です。
4.表現力
どんな力
自分の意見を伝えることや他人からの問いへの回答など相手に伝わるように表現できる力です。
的確な表現でより相手に理解してもらうことが必要です。そのために必要な語彙力、正しい文章が書ける文法力。
他には相手に伝わるように筋道立てて文章を構成できる論理的思考力などが含まれています。
最近インターネットで活躍している人達、いわゆるインフルエンサーはこの表現力に長けています。
なぜ必要か
社会では、報告書や資料の作成、メールなど、あらゆる場面で表現力が必要とされます。
またプレゼンテーション力も含めます。
高校入試、大学入試、就職試験においても、自分の意見をまとめ、わかりやすく伝えることが必須となります。
学業やビジネスにおいて、誤解なく伝わる文章をかけることは、自分の評価に直接つながります。
他の人を説得したり、より深い交渉を行ったりする上でも、確かな表現力を身につけたいものです。
どうやって身につけるか
表現力は、練習すればするほど上達します。伝わる文章を書くには、相手をつねに意識する(他社意識)ことが大切です。
伝えることの具体例や根拠を示すことで、説得力や論理性を磨くことができるでしょう。
実際には伝え方にはある一定の型が存在します。その型に沿って伝えていくと伝わりやすくなります。
当塾の取り組み
論理エンジンという国語のテキストを使って取り組んでいます。相手に伝えるには伝え方があります。その型に沿って伝えられるようにします。
春期講習を募集しています。
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