子どもに身につけさせたい、社会で生きる上で必要な10の力。課題発見・解決力
前回に続いて子どもに身につけさせたい、社会で生きる上で必要な10の力です。
前回の内容は以下です。
2.課題発見・解決力(課題解決能力)
どんな力
実際に解決することのできる力です。さまざまな状況で課題を見つけ出します。
そして、解決のさまたげになっていることや、今の状況で改善できることを探していきます。
そうやって問題を解決します。大切なことはどんな環境でも、常に問題意識を持つことです。
なぜ必要か
これからの社会では今までに予想できなかった課題が出てきます。実際にコロナといった事態で今までにない体験をしています。
さらに、今起こっているロシアのウクライナ侵攻といった複雑な課題や、難しい問題が次々と生まれることが予想されます。
それらに対応するには、まずは抱える問題点が何か、そして、それに対してどんな対策をとれば解決に近づくのかにいち早く気づき、解決することが必要となります。
どうやって身につけるか
例えば、教科書にない問題を身につけた知識を活用して問題を解くことが訓練になります。
常に日頃から問題解決意識を持って物事に向き合うことで、解決の糸口を見つけようとする姿勢が育ちます。
また問題に出会ったら「自分だったらどう解決するのか?」ということを自分に投げかることで力がつきます。
さらに自分の考えた内容で課題を解決していくことで力がつきます。
例えば、部活や習い事と勉強との両立などもそうですよね。時間はないから、親が何とかするのではなく、子どもに考えて決定させます。
また、部活との人間関係や友達関係など。もめたときもできるだけ親が解決するのではなく、子どもに解決をさせます。
そうやって普段の生活でも課題を解決させることも必要です。
当塾の取り組み
まずは、子どもを自立させるために子どもに考えさせる姿勢です。またプログラミング教室を実施し課題を解決する力をつけるようにしています。
春期講習を募集しています。
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