塾に行ったことがありませんですが、塾が必要な理由。それは添削です。
私は今まで1度も塾に行ったことがありません。でもどうしても必要なときがあります。その話です。
人から指導してもらうことの意味
私はずっと今まで塾に行ったことがありません。家庭教師を雇ってもらったこともありません。
ずっと独学でやってきました。ですがどうしても一人で勉強していて限界がありました。そして、先生から教えてもらわないといけないことがありました。
それは何かと言うと添削なのです。大学入試のときに2次試験で小論文がありました。
小論文を書くことができましたが、それが合格する小論文なのかどうかわかりませんでした。
それまでも小論文については、ベネッセの小論文を1年間やってきました。最初のときは、
「作文で表彰された経験もあるので、文を書くことは得意。何点で返ってくるかな・・」
と思って、添削の返却を楽しみにしていました。ところが最初に戻ったきた添削結果は
「20点」
でした。正直ガッカリしてしまいました。それでも1年間続けていくと少しずつですが、点数が上がってきました。それは
「書き方がわかってきたから」
です。それを1年間続けてきました。ところが、国立の入試問題に対しては添削する場所はありません。
そのときにやったことは職員室に行くことでした。たまたま高校3年生のときの担任の先生が国語の先生でした。
それで2次試験の小論文の過去問を解いて、先生に添削してもらうことにしました。2次試験までは生徒がたくさん行き来して、職員室はごった返しています。
その中で先生が合間を見て私の論文を見て添削して、「これはこういう風に直さないといけない」とアドバイスをしてくれました。
卒業したから、30年以上経って実家の方に戻ったとき、たまたま当時の担任の先生とコンビニで会ったときに挨拶したのも
「あのときの添削をありがとうございました」
というものでした、それだけ私としてはありがたかったかわけです。
どうしても外せない問題それが添削です
先生から教えてもらわないといけない中で一番外せないのがこの添削です。これは勉強だけでなく仕事でもそうです。
例えばセミナーなんかもやってみて、どうだったのかというのは先生から教えてもらわないといけません。
私も少しどうするときはセミナーを開いて動画で録画して、それで「ここはこうしないといけないよ。もっとこうすべきだ」ということを話さないといけないです。
そこでポイントになるのはこれは素人からのアドバイスではいけないということです。
素人からアドバイスしてても自分の感情のままで話をします。何故それか良くて何がダメなのかということを指摘してあないといけないわけなんですね
勉強での添削は最も重要
例えば作文の添削は上達するには添削をしてもらわないといけません。また、英語の英作文そうです。
さらに数学にいたっても証明問題なんかは添削してもらうと上達しません。
しかも、結果は添削する人の力量によります。特に中身が高度になればなるほど、特に大学受験になると添削する採点者の力量によって結果を大きく変わってきます。
私の息子の場合は国立大学2次試験の数学の問題で高校の先生に3人添削してもらうことになりました。結局どうなったのか?3人とも答えが違うわけです。そんなこともあるわけです
作文で力をつけたかったら添削を
作文で成績を上げたかったら、必ず添削をしてもらってください。しかも誰でもいいというわけではありません。先生と言われる人が添削しても、作文についてよく知ってる人と知らない人がいます。
作文について知らない人か添削しても間違った回答する場合もあります。作文というのは先生の経験や勘でするわけではありません。
必ず採点基準というものがあります。その採点基準をよく知った人に採点してもらうのが一番効果があります。
元作文審査員が語る採点者目線のセミナー
そこでお勧めなのが今回の先生のセミナーです。元作文の審査員をやっていて、通信講座の添削も担当しています。
その森下先生が採点者目線での作文の書き方ポイントセミナーを開いてくれます。今回は特別に開くようにしますので参加される方は是非とも参加してください。
そういった機会は滅多にありませんので是非とも参加してください。
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