努力で上手くいかない時に意識すること。たった3cmの違いで変わる。
こんにちは、泰嘉です!
今回は、「道具の重要性」についてです。
前回はぼくが2ヶ月ベッドで寝たきりのまま授業をしていた話をさせてもらいました。
前回の記事はこちら
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今回はそこからぼくが学んだことと勉強との共通点についてです。
努力ではなくて・・・
無事腰痛も完治し、自分の仕事の仕方について真剣に考えるようになりました。
今までの自分は、「12時間仕事しているかもしれないけど、14時間働いている人もいるしな・・・」と人と比べながらまだいけると思っていました。
単純に時間を増やす。量を増やすことで解決しようとしていました。
いわば「努力」です。
しかし、今回の件で限界があることも体験を通じて学びました。
「努力」ではなくて、もっと根本的なところや他のところで工夫が必要だと思いました。
量ではなくやり方
そこで、ぼくが目を向けたのが「やり方」です。
働き方です。
休憩の取り方、仕事のタイミング、時間、やり方などなど。
色々とみていきました。
そこで、あることに気がつきました。
それが「道具の重要性」です。
たった3センチ
それがもっとも感じたのが「机の高さ」です。
腰痛や座り方などで調べるとどうやらぼくの使っている机は一般的な日本人の男性の高さよりも3センチ高くなっているようでした。
それが変な姿勢につながり、身体に負担をかけている可能性もあるとのこと。
ぼくがそれまで使っていた机は大学の時先輩からもらったガラスの少しお洒落な机でした。
お洒落だったので結構気に入っていたのですが、たしかに少し高さがあるなと思うことが何度もありました。
そして、いろいろ悩んだのですが無印の一般的な勉強机に買い替えました。
すると、それまであった肩こりや腰の痛みなどが激減したのです。
正直びっくりしました。
たった3センチ違うだけでこれだけ差があるのかと。
それから、普段よく使うものや長時間使うものに対してはなるべく投資することにしていきました。
勉強でも同じ
勉強でも同じで、「努力」だけではうまくいかないことがあります。
そして、そのほとんどがやり方の問題です。
勉強の仕方が間違っている、その子にあっていない。
このパターンを年に何度もみてきています。
ぼくの机の高さと同じように少し変えるだけで大きく変わることがあります。
それが、やり方を変えるメリットです。
それはもしかすると、指導方法かもしれませんし、勉強道具、例えばテキストかもしれません。
いずれにせよ、少し変えるだけで大きく変わる可能性があるならやってみる価値はあります。
「そもそもやり方があっているのか?」
「うちの子のやり方、今のままで大丈夫か?」
「今の声かけでいいのかしら?」
そう思われた方はぜひ他の保護者の方もいる交流会やセミナーにご参加いただくのも1つの手だと思います。
もちろん、お問い合わせからご相談いただいても大丈夫です。
何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
親御さんも同じです。
子どものためを思って一生懸命にやっています。ですが、そのやり方が違っていたら・・・。
それには親も勉強ですねね。子どもに声のかけた1つでも子どもを変えていけます。
子どもの声かけセミナーは以下です。
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