国語の成績を上げたかったら、基礎からしっかりとやると結果は出ます。その実例です。
焦れば焦るほど成績が上がらないという矛盾今回。平均点を超えた話をしましょう
基礎からしっかりとやると結果は逆に早く出ます。
会員の方の報告です。送られてきたのはこんな内容でした。
お世話になります
2020南山女子の過去問を塾で解いてきて合格者平均131受験者平均114でしたが141点を取ることができましたこの年は比較的簡単な問題だったそうですが、それでも合格者平均を上回る点数が取れたことは、 確実にやっていることが正しい努力だったことや、 添削での丁寧な反復練習が身についていることの経過をあらわして いるのだと感じます 先日の模試でも得意な算数に継ぐ偏差値で貯金科目となっておりました とても本人の自信にも繋がって、コツを掴んでますます国語が楽しくなってきたそうです 今後もご指導よろしくお願い致します
こちらの会員はブログで「みさえさん」という名前であります。みさえさんのブログはこちらです。
精神科医の夫に鍛えられ中学受験と発達障害四人育児を乗り越える!
実は最初に会員の方に入るときにお断りする方もいます。その理由というのは簡単です単純に言うと
「成績が上がらないことがわかっているから」
です。実はみさえさんのところは入ってくるときに確認をしています。
「中学受験には間に合わないかも知れません」
と。それで「大学受験に間に合ったらいい」という回答だったのでスタートしたのです。
成績の上がらない家というのは決まっています。
それは結果を早く求めようとする家です。その理由について話をしましょう
コメントにも書かれてましたが勉強というのは基礎基本がとても大事です。
そこがしっかりするとあとは成績は上がってきます。実際に東大希望の方に論理エンジンで指導をしました。
最初の主語、述語から行ったときこんなこと言われました
「こんなところからやったって・・・」
と。実は同時期に京大志望の子も入ってきて指導しました。
国語に関して言うならばその京大志望の子が成績を伸ばす方が早かったのです。
というのは、最初の主語、述語から言われた通りに忠実にやったからです。
そして、東大志望の子は後れて上がってきました。最初のうちは主語述語からやることを渋っていたのですが納得して行ったところ途中で
「なんか解き方がわかった」
そう言った途端成績が上がってきたのです。実はある程度学力のある子というのは基本的な考え方だけ押さえると成績が上がってきます。
しかもやった問題集はたった3冊です。もちろん、今までたくさん問題集やってきたからできたのでしょうが、そうやって成績が上がってきたのです。
まずは焦らず基礎からです。
まずは国語は長期的に考えて焦らずやっていきましょう。
「そんなこと言っても時間がないでしょう」
と思うかも知れません。ですが、焦って勉強をして、結果が出ないのであれば、一緒です。国語の勉強についてはセミナーをしていますのでよろしくお願いします。
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