夏休みに高校生に計画の指導をしました。そのときの話です。

「やることがわかってすっきりした」

ある程度のレベルの子を指導する場合は添削指導以外は基本は自分で勉強ができます。

もちろん「勉強をしなさい」なんて言ってもダメです。具体的な方法を考えないといけません。それは

「何をいつまでにするのか？」

ということです。実際勉強しようと思ってもできない子の中には

「何をいつまでにやらないとけいないのか？」

ということがわからないからできないという子も多いです。だからまずやることは

「目標とそのためにやることの明確化」

です。

お金が必要ではダメな理由

例えば、子どものために大学資金をが必要だとします。ですが

「大学にはお金が必要だから貯めよう」

ではダメです。それではやる方法がわからないからです。それが

「大学にはお金が600万円必要」

とわかりました。お子さんが今中1だとすると１年間100万円を貯めないとけいません。月にすると83000円です。ボーナス払いをするともっと安くできるかもしれません。

そうするとやることは決まってきます。今まで専業主婦だったお母さんはパートに働きでるかもしれません。

あるいは、そのうち200万円を奨学金で借りて400万円を貯めるということになるかもしれません。そうする月56000円の貯金となります。

そうやって明確になると動くことがわかってきますね。

計画セミナーをする意味

計画セミナーをしているのは、こうやって明確になれぱなるほどやるべきことが見えてくるからです。９月もセミナーをやっていきます。

以下にセミナー一覧を載せますので今だけ無料のものが多いので参加してください。セミナー一覧はこちら