子どもに身につけさせたい、社会で生きる上で必要な10の力。実際にはこんな能力を身につけさせてください。
今回は
「コロナ時代に考える子育て」
です。もう感じていると思いますが、もう何年も前から子育ても変わっています。
「何を育てたらいいのか?」
について話をしています。以下です。
企業が求めている能力
実際に以下は「2018 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」からです。
これからの子どもに必要な能力
これからの子どもに力をつけさせたいのは次に掲げる10の力です。
社会で生きる上で必要な10の力
1.論理的思考力
2.課題発見・解決力(課題解決能力)
3.コミュニケーション能力
4.表現力
5.主体性
6.乗り越える力・忍耐力
7.自己PR力・自己分析力
8.集中力
9.多様性の理解
10.基礎学力
(ウィズティより)
実際に私の塾ではできるだけ今までの勉強ではなく、「これから必要とされる力」をつけさせたいと思っています。
そのため「これから社会を生きる力」をつけるための指導を中心にやっています。
それと合わせて話をしていきたいと思います。
1.論理的思考力
どんな力
物事を筋道立てて考える力です。最近、学校教育の場面で特に重視されています。
様々な教育手法やカリキュラムによって、子どもに身につけさせる試みがされています。
塾用のテキストでも「論理」という言葉が目立つようになってきました。
なぜ必要か
急速に進んだグローバル化や情報化によって、今の社会は先の見えない複雑化したものになっています。また、今回のコロナによってよりそれが明確になったところもあります。今まで通りではいかないのです。
そのため、これまでの価値観や考え方、行動がそのままこの先も通用するとは難しいと考えられています。何も考えず「今までがそうだったから」ではなく、これからは「自分で判断」していく必要があります。
このような社会の中で生きぬくためには、自分で状況を把握して分析し、課題を発見する必要があります。そして、身につけた知識を論理的に組み合わせて課題を解決することが重要になります。
思考力が重要視されているのはそのためです。論理的思考を身につけることによって、複雑なものも整理されていくことができます。
どうやって身につけるか
身につけた知識・技能を実際に使って問題に取り組み、思考の過程を言葉にして整理する訓練が必要です。一問一答形式の問題より、総合問題や融合問題、文章問題などの方がより思考力は伸ばせるでしょう。
当塾での取り組み
すでに16年以上前からこれを見越して、「論理エンジン」を指導に取り入れています。
論理エンジンについては体験もやっています。
春期講習を募集しています。
春期講習を募集しています。春期講習については以下です。
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