今回の投稿は見ない方がいいかも知れません。ムッときた方はすみません。でもよくある話です。
前回の内容は見ていただけましたでしょうか?
前回の内容は以下です。
ゆかり先生の投稿から
次に続きます。
「Facebookの投稿を読んで思わずLINEしました」等、最近はSNSを見た方から共感のメッセージをいただくことが増えました。
先日の「あー言えばこう言うお母さん」は、おそらく自分の学歴コンプレックスです。
この仕事をしているとうんざりするほど聞く言葉です。
学歴にせよ、それ以外にせよ「自分のことが嫌い」な人はいますよね。
自分のことは大嫌いだけど、我が子はかわいいから、自分のようになって欲しくないというベースで子育てをします。
だけど、学ぶは元々「真似ぶ」ですから、子供が親を見て真似するのは当然のことで、年齢を重ねるほどに親に似てきます。
我が子が自分のようになることが怖くなり、過剰に教育熱心になったり、就職先や交友関係にまで口出しする等、子供を無意識にコントロールしようとしてしまうのでしょう。
面談では、皆さま口をそろえて「私が学歴にコンプレックスを抱いているから」と正当化しますけど、このセリフがどれほどおかしいか、よく考えて欲しいと思うんです。
「お母さんが学歴コンプレックスを抱いているなら、お母さん自身が今からでも勉強してください」
私はこれを面談で言いますけど、みなさん怒って退塾します。
でも私はぜったいに譲りません。「先生は高学歴だから良いですよね」
塾という業界では諸先生方は本当に優秀な方ばかりで、私だって学歴コンプレックスまみれですよ。
シャレにならないくらい。だからこそめちゃくちゃ勉強しています。自分のコンプレックスくらい、自分で解消します。
我が子に自分の夢や理想を無理に背負わせるのは虐待ですよ。
塾の先生が持つコンプレックス
塾の先生とひとくくりに言っても卒業した学校でいうと偏差値では雲泥の差があります。
「学歴コンプレックス」というのは塾の先生でも実はあるのです。当然、私も最初の頃はありました。
ただし、卒業した学校の偏差値と塾の経営がうまくいくかは別の話です。
ただ、塾をするに当たって、自分ができなかったことを自分でできるようにしたり、人に任せたりして自分が変わっただけなのです。
自分のコンプレックスは自分で解決するしかないのです。
自分の人生は自分で解決する
私がゆかり先生に共感するのは
「自分のリベンジのための子育てをしない」
ということです。よく考えてみてください。リベンジとは日本語に訳すると「仕返し」「雪辱」ですね。
子どもの人生は子どものモノ。親の人生は親のモノ。自分の人生のコンプレックスは自分の人生で雪辱したらいいですね。
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