親子バトルをなくす方法。親子関係で一番に問題は認識が一致していないところ

堀哲嘉

受験生で「親がイライラする」原因の１つが「親と子が共通の認識をしていない」ということがあります。その話です。

親子の認識の違い

三者面談をすると次のような次のような認識の違いがあります。
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子どもの勉強している
→１５分でも勉強した

親の勉強している
→合格しているための時間は勉強してない
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とズレがあるとどうしてもケンカになってしまいます。ではどうすればいいのか？「親と子が共通の認識を持つ」のです。

例えば、最近入会された会員でこんな会員さんがいます。将来の夢のために自分で努力している。家庭で勉強しているが、

「どこまで勉強しているのか」
「何を勉強しているのか」

わからないので、親と子の間ではやはり「ズレ」が生じてしまいます。

それで以下のような計画表を作ってやっています。

これは私が中学のときにチラシの裏に書いていた計画表を自分の子のためにアレンジしたものです。

ちなみに

「計画は小５の子どもが自分で立てています」

そして、１日２ページをやって終わったら消し込んでいく形です。そして、出来なかった分は

「土日でやる」

という方法で

「１週間でノルマを達成」

するようにしています。こういう形でしているので「親子バトル」は無くなってきています。以下の形をぜひ参考にしてください。

以下の予定で交流会をやっています。