子どもをやる気にする方法。このステップは大人でも使える方法です。
お母さんの子どもの勉強に対する悩みの中で一番上のが
「子どものやる気」についてです。それについての解決方法を書いていきたいと思います
子どものやる気を引き出す方法のステップ
子どものやる気については毎年アンケートを採っていても一番多い悩みです。では具体的にどうするのかを書いていきます。
やる気になるときはどんなときかを考える
実際に子どもがやる気になるときにはどんなときになったのか具体的に考えれば良いのです。
大人でもそうですやる気になったり、ならなかったりするときがあります。
やる気になったときがわかれば、その環境を作っていけばいいわけですよね。
それで実際にはベテランの先生はこれを無意識のうちに指導の中に入れて指導しています。例が言うと
やる気になったとき
・自分自身が成績上がる可能性が見えたとき
・何をやればいいのかはっきりとわかったとき
・自分の好きなことをするとき
・周りが頑張るようになったとき
他にもあると思いますが、それを挙げていくわけです。子どもがやる気になるときはどんなときなのか?
そしたらそのようにすればいいわけです。これは大人もやったらいいですね。
例えば、過去問を解くときなんか少しでも成績が上がる可能性を見出す努力をします。
「この計算問題を合わせれば+10点だね」
「この問題はもう少し練習すれば解ける。それで+5点ね」
という感じです。また、何がいいやればいいのか、はっきりわからないときは計画を立てればいいわけです。
こんな感じです。
そうすれば子どもはこういうのやる気になります。これは実際に高校生なんかも多いです。
こんな風に具体的にやればいいわけです。「勉強しなさい」と言ったところで意味はないので具体的に考えていきます。
それでは、逆にやる気を阻害する場合はどうでしょうか?
そのやる気を阻害するときに排除しいけばいいわけです。
・自分自身の成績が上がる可能性が見えないとき
・やっても結果がすぐに出なかったとき
・何をやればいいのか全くわからないとき
・誰からか強制されるとき
・周りは全然やる気になってないとき
こんな風に紙に書いてみて対策を立ててみてくださいね。